お正月、年が明けたな~なんて思ってたらもう3日!3が日なんてあっという間ですね。
私はというと2日から仕事してますので、もともとお正月気分なんてなかったですけど(半目)、気を付けないと、いつの間にか2月になってしまってた、なんてことになりますからね、毎日を大切にしないといけませんネ。
さて、1月3日といえば、ミハエル・シューマッハの誕生日です。
・・・え?シューマッハってご存知ないですか??
知らない方は、便利なネットで調べてくださいな(^皿^) ←タカヒコさんの真似してみましたw
シューマッハの現役時代を知らない方でも、年末に飛び込んできた彼の不幸な事故についてはご存じかと思います。 事故から5日が過ぎようかという今日、彼が集中治療室でいのちの闘いに挑みつつ、45回目の誕生日を迎えるにあたり、昔からシューミの大ファンだった私からも、この場を借りて祈りと声援を送りたいと思います。
私がシューマッハのファンになったのは、彼がフェラーリドライバーとして移籍してからのこと。
もともとF1のことはそれほど詳しくなかったけど、当時付き合ってたヒトのおかげでレースを見ているうちにすっかりハマってしまいましたw
その後、付き合っていたオトコとは別れたものの、フェラーリとシューマッハへの愛(?)は消えることなく、1人でイタリアのイモラサーキットやモンツァサーキットに通ったりw 今でこそスケート観戦で遠征してますが、海外遠征の始まりはF1だったんですよねw
今日の写真は、2006年のイタリアグランプリで撮ってきたものです。
スタンドに広げられた大きな横断幕には「Schumy+Ferrari=Amore Eterno、シューミ+フェラーリ=永遠の愛」と書かれています。
ティフォージ、と呼ばれるフェラーリファンならではの熱いメッセージですが、このイタリアグランプリでの勝利の後、シューミは最初の引退発表をしたのでした。
はあ。。あれからもう、8年が経とうとしているんですねえ(遠い目)
レース中、当時のデジカメが捉えてくれたシューマッハのマシン。前に座ってた男の子が嬉しそうにガッツポーズで声援を送ってます♪
レースを実際にサーキットで見る楽しみは、一瞬で目の前を駆け抜けていってしまうマシンだけでなく、五感でレースを感じることができること。
目の前を走り去るマシンを見ることが出来るのはほんの一瞬。でも、そのエンジンが奏でるエギゾーストノートを追いかけることで、そのマシンが今どういう状態でどのコーナーに差し掛かっているのか、はたまたタイヤの状態はどうなのか、耳で感じることができます。
乾いた空気、大観衆の熱気、そしてオイルとタイヤのにおい。
こればかりはやはり、現地で観戦しないと味わえない醍醐味です。そして、イタリアでのレースのもう一つの醍醐味が
最近は観戦に行ってないので、今どうなのかはわからないのですが(笑)、レースが終わると同時に、コースが観客に解放されて、さっきまでマシンが走り抜けていたコース上を歩くことが出来ることo(^▽^)o
溶けたタイヤのニオイと、 何十周もの周回で靴底がベタつくほど熱くなった路面に立てるなんて、他のサーキットではありえないこと。 これはもう、病み付きになりますよね♪
この興奮と喜びを教えてくれたシューミは、私にとっても永遠のヒーローなのです。
怪我の状態が深刻であることはわかっていますが、どんなに苦しいレースでも、最後まであきらめずに戦い抜いて、何度も勝ち抜いてきたシューマッハです。
彼の回復を心より祈っています。
Forza, Schumi, con tutto il mio cuore!
さて、F1のレースが行われるモンツァサーキットは、ミラノから電車で15分ほどのところにある、閑静な町の公園の中にあります。
深い緑の森に囲まれたモンツァは昔からミラノ貴族やヨーロッパ諸侯たちのヴィッラが立ち並ぶエレガンテな町。ここからスイス国境ちかくにあるコモ湖までのエリアはブリアンツァ地方といい、都会的なミラノの喧騒を嫌った貴族たちがこぞって別荘を建て、自然を愛したところでもあります。
四大陸選手権までの数週間、モンツァとブリアンツァ地方の美しい景色をブログでご紹介していきますね♪
タカヒコさんも新しい気持ちで四大陸へ向けて練習がんばってくださいね!
たかちゃん、がんば!!