青空にそびえる、ランベルティの塔。
塔の下は１２世紀に建てられたパラッツォ・デル・コムーネ（コムーネ宮）とよばれる市庁舎で、いまでもギャラリーやイベントスペースとして使われています。
広場の方から見ると、シンプルモダンな白壁の建物ですが、内側の中庭に入ってみると・・・
レンガのストライプが鮮やかなロマネスク様式の回廊になっています。
２階の扉からつづく階段は、アーチが連なるゴシック様式で、当時の面影を濃く残した優美な空間を演出していますね。 今にも中世の騎士たちや、美しいお姫様が現れそうです♪
なんて思ってたら、背後の回廊の奥から賑やかな若者たちの声。
思わずふりかえると、そこにはなんと
まさに、中世からやってきたかのような青年たちの姿でした(￣□￣;)!!
賑やかに談笑していたかとおもえば次の瞬間にはふざけてファイティングポーズｗ
それにしても、一瞬ほんとにタイムスリップしてしまったのかと思うくらい、ナイスなタイミングで現れてくれました♪
あとで知ったのですが、この日は夜からここでワインのプロモーションイベントが行われたらしく、彼らはイベントの為にこうして時代衣装に身を包んでやってきたというワケなんですね。
手前のおにーさんの足元、リアルな紙袋がなければほんとにいい写真だったんですけどね～(￣▽+￣*)
一気に中世の気分になったところで、そろそろジュリエッタのおうちに行ってみようと思います♪
つづく☆