Buona fortuna!


今日は仕事が終わって帰宅後、CSで欧州選手権男子SPを観戦していましたが、第3グループが始まるというときになって、母がぼそっと、


「たかちゃん、今日の夕刊に載ってたよ」 と。


急いで紙面を開いてみたところ、こんな目ヂカラ彦の美しいおさしんと一緒に、全日本選手権からのタカヒコさんの、決して口に出さなかったつらい気持ちと、そんなタカヒコさんを救った水泳の立石諒選手との交流が書かれていました。


以下、今日の朝日新聞夕刊の抜粋です。


「ソチ見据え プラス思考  小塚崇彦(フィギュアスケート)」


年明け早々、ロンドン五輪200メートル平泳ぎ銅メダリストの立石諒と、国立スポーツ科学センター(JISS)でトレーニングを共にした。「彼のプラス思考に救われた」


3月の世界選手権の代表選考会を兼ねた昨年末の全日本選手権では、右足甲を痛めていたこともあって5位に沈んだ。6大会連続の世界選手権出場を目指していたが、代表3人には選ばれず、補欠となった。


同世代の友人の立石の手ほどきで、平泳ぎと背泳ぎで25メートルを泳げるようになったことが、今年最初の自慢だ。その練習の合間に、つらい出来事に対する向き合い方も尋ねた。「落ち込むようなことが起きても、長い目で見れば必ずプラスになる」という考え方を聞けた。


「全日本のくやしさをどこにぶつければいいのかよく分からず、もやもやしていた。でも、立石君と話をして、もう1回頑張ろうという気持ちになれた」。けがで氷上練習ができず、世界選手権の出場権もない1年のスタートを、前向きにとらえ直すことができた。

まずはオランダとイタリアでの国際大会出場に向けて調整中。「2014年ソチ五輪に出るため、やりきったと思えるように過ごしたい」   

(後藤太輔)



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・



記事を思わず、何度も読み返してしまいました。


率直な今の気持ちと、「もう1回頑張ろうという気持ち」になれるまでの、1か月間の苦悩が行間からにじみ出てくるようで、胸がいっぱいになりました。


それと同時に、ようやく氷の上に戻ることが出来たときに前向きな気持ちをしっかりと持っていられることが、こちらまで嬉しくて、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになってしまいました。


立石君のツイートを読んでいても、プールの中で悔しい涙を流していたんじゃなかろうかと心配し(ww)、SOI最終日、氷の上ではなく、客席にぽつんと座っていたタカヒコさんが、唇を一文字に引き結んでじっとショーを眺めている表情に胸を痛めていた小心者のちゃおですが、記事を読んで、自分もしっかりと、「プラス思考」で全力応援する!と改めて誓ったのですヾ(@°▽°@)ノ



イチファンとして、たかひこさんの気持ちはしっかりと受け止めました! 私たちも全力で、キミの背中を押し続けますね♪




プラス思考な前向き彦に、ありがとう!!!