たたみ方人は成長するにつれ心のたたみ方を自然に覚えるようである赤子のこころは常に開きっぱなしが普通です初めて接するモノやコトを五感でとらえて心を形作りますその蓄積の中で人としての人格も形成されるのでしょうすると開けっ放しであった心を・・時には閉じたり・・つまりたたんだりすることも覚えますこれは自衛本能に近い事なのかも心はたたみっぱなしではいけませんひろげる事も必要ですそのひろげ方も始めはぎこちないはずです小さな経験の積み重ねをする中で上手にひろげられる様にもなりますもちろんたたみ方もうまくなっていきます事の善し悪しは分かりませんでもその様にして人間は歴史を紡いでまいりました