芸術の秋・・この時期・・
音楽、絵画などを習っている方や教えている方たちの発表会も多く開かれます
ドイツリートの仲間の一人は・・こことは別に・・二つのコーラスグループに所属しています
その内の一つのグループのコンサートがありました
これまでは大ホールでやっていたそうですが
今回はよりお客様とコミュニケーションを取りたいと言う事で小ホールで演奏されました。
ピアノソロ、指導者の独唱・・などを含め全部で二十曲ほどが演奏されました。
この様なコンサートはその団体の演奏自体を楽しむことと・・
新しい曲との出会い・・これも大きな楽しみの一つです
また知っている曲でも演奏の仕方によっては・・新たな発見もあります。
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これから書く・・この曲のことは
以前に確か書いた気もしますが・・
また思い出したので書かせていただきます：汗
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二十年ほど前私は午後になるとFM放送を聞きながら仕事をしていました
ある時流れてきた曲に・・
聞いた瞬間から魅了されてしまいました
リストは様々な曲をピアノ独奏用に編曲しています
ベートーヴェンの交響曲は確か全曲ピアノ独奏に編曲したものがCDにもなっています
またシューベルトの歌曲の多くもピアノ独奏曲用に編曲されています
その当時・・ラジオから流れてきた時に出会った曲が
シューベルトの「我が挨拶を送らん」です
前に・・もしかしたらテノールの演奏を載せたかもしれません
切々と・・離れた恋人への思いを語るように歌われる曲です
このピアノ版に一目惚れをして（片想い）・・何時か歌いたいと思い続けて機会がなく・・
数年前にやっとその機会が訪れ・・歌うことができました
出来はともかく歌いきれたことに・・一人で満足しています
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この日のコンサートのピアノソロの一曲は
シューベルトの「魔王」
もう一曲はシューマンの「献呈」
リスト編曲のピアノ版が演奏されました。
それと「荒城の月」の伴奏部に
ベートーヴェンの「月光」が使われた編曲も・・おそらくお聞きになった方がいるかも。
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そこで・・「我が挨拶を送らん」を思い出した次第です
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片想いは・・取り敢えず・・まずまず・・解けたのでした：汗。
片想いって良いですね
一人納得する私でした(*^_^*)。
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