小生意気な子供の言葉には時折り刺がある
自分の少年時代には
そんなこと言ってると口が曲がっちゃうよ・・なんて母親から叱られたりしました
また子供の発言には
物事の見方が斬新で
こちらがハッと驚くような言葉に・・出会うこともあります
このような時には
子供の発見力とか・・無限の成長のようなもの(無限の可能性とも・・)も見えたりします
人間てすごい・・そう実感できるのです
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成人になると
同じことを言うのにも言葉の使い方が変わってきます
洗練されてくることもまま有ります
そうでない場合は・・子供時代以上に曲がった言い方になることも有るのです
男女数人で雑談をしていたときのこと
ある女性が・・ある男性の頬を平手打ちしたことがあります
その時に・・男性は「なんで・・」
女性は「その曲がった口を直す為よッ・・」
これはとても難しく複雑な問題が含まれている行為だと思います
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比喩とはいえ・・
間違った発言を正すのに・・頬をうち・・発言の趣旨を・・まっすぐに整える
微妙。
余計に曲がってしまうかもしれないし
発言は正されたにしても口は曲がったままになるかも
曲がった口は正されても・・心は捻じ曲がってしまうかも。
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様々な仕事の分野でも
口八丁、手八丁な人達はいます
職業柄・・口八丁だけの人たちも
アッ、こんなことを言ってると・・口の曲がった人・・なんて言われかねない:汗
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子供は2,3歳で
その将来の方向性が決まると言います
その年頃には叩かずに・・
方向を見定める力をつけさせたほうが良いかと思うのです(*^_^*)。