今日、中学/高校と同じ学校だった友達(隆男)と昼食をした。
隆男とは6年も同じ学校に通っていたのに、一度も一緒に遊んだことも、飯を食ったこともなかったのだが、通勤電車で一緒になってから、うちの事務所に遊びにきたり、お互いの仕事の話をするような付き合いをするようになった。
で、今日はうちの会社の最寄り駅でちょうど昼飯の時間になったから、と声をかけてくれたのだった。
ひとしきりお互いが抱えている仕事のことを話し合ったあと、中高の頃の友達の動向を報告となった。
ほんの15~6人の名前が出ただけなんだけど、まぁ、それぞれいろいろな人生を歩んでいるものだ。
亡くなった友達も数人。精神的な病に陥ってるのが数人。離婚したのがこれまた数人。
誰も彼も波瀾万丈である。
が、誰も彼もがんばってることはよ~く伝わってくる。
あの幼かったやつが仕事して、遠くへ行って、家庭を持って。。
みんなけなげに、したたかに、生きているという情報は、懐かしい思いだけじゃなくて、今の僕にがんばろうという意欲を与えてくれる。
気がつけば、人生の半分以上を過ぎてしまったけれど、まだまだやりたいことも、やるべきこともいっぱいある。
今までの経験を、人生を糧に、もっと楽しんで生き生きと生きてやるぞ!と思ったのでありました。