ホームページを安く作る方法 まとめ | 今日の「日経新聞に書評/広告が掲載された書籍」

今日の「日経新聞に書評/広告が掲載された書籍」

新聞に書評や広告が掲載された本、書籍をリストアップ。新聞で見かけていいなと思っていたのに、買いそびれたあの本を探す時に使ってくださいませ。

「ホームページを訳す作る方法」と題して、3回にわたって書いてきましたが、要点を取りまとめてこの項を終わりにしたいと思います。

1:ホームページにかかる費用は、何らかのリターンを得るための投資である。
2:ホームページが高いか?安いか?の判断は、期待するリターンとリスクに対して、投入する金額が妥当かを考える。
3:外部(制作会社等)への委託を減らせば、支払いコストは低く抑えることができる。
4:初期の企画をしっかり綿密に作っておけば、制作を外部に委託しても安く、高品質なホームページを作ることができる。

こう書いてしまうと、至極当たり前のことばかりですね。
でも、すごく大事なことなんです。

特に4番目の初期の企画については、オーナーにしかできないことであり、ホームページのクオリティーを左右するものすごく大事なステップです。
目的のリターンの有無をも左右します。
ここだけは絶対に「制作業者におまかせ」はしないでください。

自社の人員と制作会社をうまく使い分けることで、ホームページは多くのリターンを生む有効な投資(安いもの)となります。
制作会社をどう使うかは、それぞれの会社の持つアイデアやノウハウ、人材によって変わってきます。
しかし、ホームページの役割やコンセプトを決める企画の分は、自社でしかできない部分です。
この部分がしっかりしていると、制作時の分業もスムーズに進み、成果のあがるホームページを作れる可能性が高まります。

自社のビジネスモデルと照らし合わせて、ホームページの企画自体を今一度見直してみてください。