毎月1日~7日にオープンする洋品店
@ripple_yohinten さんのアトリエショップに
初めてうかがうことができました
毎月7日間だけ、1年に84日だけオープンするお店
そんな洋服屋さんがあるんだとなぁと
しかも場所は群馬県桐生市
私の住む街からは電車で片道3時間以上
3時間ずっと電車にゆられているわけではないけれど
最後の乗り継ぎのJR線が1時間に1本しかないから
待ち時間もあわせると3時間以上になってしまう
だけれども、どうしても行ってみたくて
特別展示の「room」は「赤」がテーマ
私は「赤」が好きだからその場に行ってみたくて
いったのだけれども
帰ってきてから特別展示を見ていないことに気がつく
どれだけボケているんでしょう・・・
でも、優しい赤に染められたリネンのワンピースに
出逢うことができたから、もうそれで満足です
「赤」といっても、個々に色は違う
1着1着ご主人のはるひとさんが染めて
奥さまの久美子さんがデザインする洋服
大量生産されるものと違って
その時の1点もの
赤いワンピース、とってもかわいいです
見る人に、強烈な印象を与えるから
また同じ服着てるなぁ~と思われるかもしれないけれど
そうまた同じ服を着ているんです
私は洋服にあまり頓着がないので
気にいった洋服は同じものをまた買うこともあるし
色違いで買うこともある
ほとんど同じ服を着ています
年を重ねるにつれて気にいったものを
長く大切に着ていきたいと思うようになりました
カラフルな他の色もみていたら
自分には似合わないんじゃないか?と思っていた
「色」も来てみたいなぁと思ったりして
枠を超えていく楽しみやわくわくした気持ちに
久しぶりに出会うことができました
1着1着の洋服と、ものづくりに対する情熱と
生き方が素敵だなぁと刺激を受けて
帰ってきた日は興奮して眠れなくなりました
ひえとり靴下も、あったかくて
はき心地がいいです
赤い靴下、かわいいでしょ
夫の分もお土産に赤い靴下を買いました
赤にパッケージのものは焙煎したてのコーヒー
長男の響さんは15歳から焙煎士として
自営業をスタートしたのだそう
響さんは中学1年生のとき
学校へ行けなくなり
「できないこと」に悩む響さんに
ご両親のすすめで「できること」を
探してみることにはしたそう
そして、料理、スパイス、そして「コーヒー」に
出会ったそうです
インスタグラムを見ていても
ご家族の暮らし方が仕事や作品にあらわれていて
とっても素敵な家族というか集団だなぁと思います
片道3時間の道のりも小旅行のようで楽しかったです
途中で乗り換えた足利市で「渡良瀬橋」をみました
森高千里さんが歌ったあの「渡良瀬橋」ですよ
1993年ごろの歌、覚えてるかなぁ?
それとも、まだ生まれてなかったかなぁ?
帰りは佐野市で
佐野ラーメンを食べて帰ってきました
毎月1日~7日間しかオープンしない洋品店
またおじゃまできる日を楽しみにして
好きな色を探しに、出かけてみてください♪