6年ほど前にイタリア人の先生に
イタリア語を習っていました
先生の職業はCAだったので
ロンドンと日本を行ったりしていた方
日本のスーパーで鶏肉は買えないと言っていたんです
イタリア語でしゃべっていたせいもあり
その時には、その真意を理解できないでいました
そのころは私も肉も食べたし
先生は鶏肉が嫌いなんだな程度にしか
思っていなかったんですね
6年もたって
その真意をようやく理解することができました
と思う・・・
チキンになる、ニワトリ(ブロイラー)は
早くお肉になるように
しかも胸とモモの肉を巨大化するるために
改良されていて
ホルモン剤や配合飼料で急激に成長をします
本来のニワトリより3倍以上早く成長するので
先天異常や、たくさんの病気を抱えていて
生長の過程で死亡率が高く、弱っているものが多い
そんな不自然な肉を食べて
私たちの身体にいいでしょうか?
だからイタリア人の先生は
あんなことを言ったのだろうと
思っていました
ところがもっと他の意味があったのだと
改めて気づくことになるのです
アニマルライツセンターさんの
地球を分け合う 動物たちに配慮する 2つ の方法 という
講座を、オンラインで受講しました
日本の畜産における動物保護評価は
最低ランクの「G」ランク
つまり、日本は畜産動物への扱いが悪い国なのです
日本の養鶏は
世界でももっとも蜜な状態で生産されます
ニワトリにストレスがかかり身体も弱くなる
そこでニワトリに抗生物質もたくさん使う
そんな風に育てられたチキンが
私たちの身体にいいと思いますか?
国産が安心だからとそれらを選びますか?
国産の鶏肉はESBL産生菌(薬剤耐性菌)保有率が高い
ブラジルやタイ産のニワトリの方が
安全だという・・・
鶏肉を選ぶときにはできれば地鶏を選ぶこと
ヨーロッパ産
でなければ、タイ産やブラジル産のものを選ぶ
タイ産やブラジル産の方が飼育環境が日本よりはいいのだそう
ようやくイタリア人の先生が伝えたかったことを
少し理解できたのかもしれない
日本のチキンは選ばないよってことだった
そんなことにいまさらながら気が付いて
国産は安心という神話は崩壊しましたよ
私が販売しているこれらのはちみつは
農薬フリー
グリホサートフリー
抗生剤フリー
環境ホルモンフリー
放射能フリー
のはちみつです
そしてそれらは
オーストラリアやマレーシア、
ニュージーランドからやってきます