シェア畑に咲いている向日葵を観察しています
みつばちがたくさん訪れています
たくさん咲いている向日葵の中で
みつばちが寄ってくる花とそうでない花があります
飛行中のみつばちは＋の電荷
－の電荷がある花粉は
静電気でみつばちの身体につくらしい
花の電場を感じ取りながら、花蜜をさがしているんですね
両足に花粉団子をつけているのがわかりますか？
この花粉団子がビーポーレンになります
こちらの、ベニバナトチノキ（レッドチェストナッド）は
受粉を完了した花から、黄色に変色して
みつばちにに合図をだしているといいます
花とみつばちとのやりとりが「謎」で面白いですよね
巣をでかけるときには空っぽの蜜袋を
花蜜でいっぱいにしたみつばちは
巣に戻り、巣の中で働くみつばちに口移しでみつを渡したり
巣房へ移し替えたりします
そして翅で風を起こして水分を飛ばします
みつばちが花蜜から採集したみつは、ショ糖（スクロース）です
みつばちの唾液には、転化酵素のインベルターゼがあって
その酵素が花蜜の中に混ぜられて、この酵素が
ショ糖を、ブドウ糖と果糖に分解するんです
花とみつばちがいないと出来ない「はちみつ」
花蜜を集めているみつばちを見るたびに
神秘的な食べ物だなぁと思います
そしてそれを古代から私たちは万能薬として
使用してきました
これだけ科学が発展した時代でも
人が作り出すことが出来ない食べ物
自然の恵みですよね
そしてスーパーフードたる所以は
単糖である「ブドウ糖」と「果糖」に分かれていること
食べればすぐに腸や粘膜から吸収されます
のどが痛いときにはちみつを舐めるといいと
ききませんか？食べると、
口の粘膜や喉の粘膜にはちみつが作用するから
みつばちが花の蜜や樹の蜜から集めて
「はちみつ」にしたものが
どのように私たちの健康をサポートするのか？
はちみつを試食しながら
はちみつの秘密をお伝えしていく講座を開催します
販売会ではご試食いただけないはちみつも
ご用意していますよ
花の種類によってこんなにも味わいが違うものか！と
「あっ」とびっくりされる方が続出します
試食をしながら学ぶ
「本物のはちみつ講座」
９月１４日（水）１０時－１２時
ミッケおおたかの森さん
参加費３８００円（税込）
お申込は → こちら まで