キャンプ場を後にして帰路に着く途中で
「清津峡」に寄りました。
最近は毎年同じ場所でキャンプをしているので
清津峡を、毎回通っていたのに
毎年通過、スルーしていました。
今年は4回目の同じキャンプ場の
同じキャンプサイトでした。
あの場所が好きなのです
(ドローンで撮影した写真)
ドローンの動画はこちら↓
ミニスカートと半袖姿でついてきた
中学2年生の娘が
キャンプは今年が最後ねと言うので
来年はまた行くのかわかりません。
自然が好きだった子供が
ぶ〜んと羽の音がするだけで
逃げ回るようになり
毎年焚き火担当だった子供が
面倒くさくなってしまったり
成長とともに、親についてまわる
夏休みもそろそろ終わりかな。
子供が自然をみて感動したり
自然に身を置きたいと思う年代が
やってくるころには
きっと私たちの足腰と体力が・・・
違う世代に生まれたのだから
やりたいことや夢中になることが
それぞれ違うのは自然なことです
でもなんだかさびしいな。
さて、清津峡は、
日本三大渓谷の一つといわれる渓谷です
渓谷トンネルを歩いて見晴所へ向かいます
トンネルの通路はテーマを持った色で
照らされています
外部から特別な空間への変遷を演出している
のだそう
見晴所がアートの作品に仕立てられています
「柱状節理」という岩の形状。
長いトンネルを歩いていくと
パノラマステーションが広がります
床一面に渓谷から湧き出る水が張ってあります
人がいるとこんな感じ
人の影もアートですね。
裸足になって水に足を浸して進んでいくと
地球が作りあげた柱状節理の岩壁と
清流が織りなす大自然の芸術が広がります
清流に足を浸すこともできます。
水面に映る足を見ると
透明度が高いことがわかりますね。
光を反射して気持ちよくて、美しいです
ここでも、腰痛をまったく感じない。
日本三大渓谷の一つと呼ばれほど美しいのに
観光客が少ない場所だったそうです
そこで、昨年、町がアートと融合してトンネルを
リニューアルして、観光客が増えたのだそう。
いいタイミングで訪れることができたよ
人が演出するアートの空間と
大自然が織りなす空間が見事に融合して
魅力を再発見する場所になったんだね
私は手つかずの大自然を眺めるのも好きだけれど
人と大自然のコラボも魅力的だなと思う。
だって、人だって自然の一部なのだから。
清津峡に向かう途中の道で、
大きなハスの花をみつけました
思わず車を止めて写真を撮らせてもらったよ
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昨日、家に帰ってきましたが
腰がね、痛いのよ〜
大自然の中ではあんなに忘れていたのに。
先日整形外科に行ったら
サインバルタといううつ病にも効果があるという
痛み止めを処方されて
薬にたよるのは自然じゃない感じがして
整形外科に行くのはやめることにしました。
腰痛をどうやって改善しようか
考えているところ