自分の行動パターンを観察していて
いかに時間を無駄にしていたかに
ようやく気がつきました。

To do listを作って行動をしているのですが、
いつもメモするのは行動だけだった。

例えば、「歯医者に行く」とか

私の場合は、歯医者に行くことに
集中しすぎて
歯医者に行くことで、それを達成したと思い
なぜきたのかを忘れていて
治療しますと言われて、
びっくりして焦っていました
その時の記事↓



その行動の先にあること
欠けた歯を治して、口の中の違和感をなくして
美味しいご飯を思い切り味わいたい。
自分の体のメンテナンスをする。

これが本来の目的だったにもかかわらず
歯医者に行くという、表面的なことばかりに
気をとられて
その行為を先延ばしにするという癖ガーン
だから本当の願いに近づけない。

本来の目的を始めから明確に意識していたら
欠けた歯をしばらくそのままに放置する
なんてありえないはずだ。

同じように「掃除をする」にしても
掃除をすることに焦点をあてると
重い腰がなかなか上がらないのだけれど
その先にどうしたいのかを明確にして
「自分と家族が過ごす空間を居心地のいい
場所に整える」と書いたならば、
掃除を後回しににしようだなんて思わないし、
やる気が出て、
手抜きをしようなんて思わない。

表面上にみえることだけに焦点をあてていると
本来の目的を取りこぼすだけでなく
時間を無駄にすることがあるとわかった。





この本からもたくさんの気付きを
もらうことができてありがたいニコニコ