三菱 ギャラン GTO 1970 | BONKURA モデリング

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根っからのボンクラ。熱しやすく冷めやすいし金がないのに散財癖あり。

これで何度目かのプラモ熱復活。。

 
今回の紹介モデルは、ノレブの1/43 三菱ギャランGTOになります。
オレンジ♡のミニカーが続きます。
ノレブといえばアシェットの国際名車コレクションでも有名ですよね。
自分にとって初のGTOのミニカーですが、もっとも手に入れやすい1台かも〜。
しかし当時の三菱の車はどれもカッコいい(*^◯^*)
なんだか最近でたハセガワのGTOも欲しくなってくるね。

 

 

 
ギャランGTOといえば発表当時、そのデザインが話題を呼んだみたいです。
よく知らなかったので検索してみたら、トヨタ自動車博物館の展示車紹介のPDFに出会えました。
これが分かりやすくて自分としてはとても勉強になりましたね。
この車のデザイン原案にもまたジウジアーロが絡んでるみたいですよ。

 

 

 
ノレブの三菱ギャランGTOの第一印象はなんかちょっと感じが違うかも(^◇^;)
ボディの形状とか上下に分厚いような。。。実車よりもカッコ悪い?
見てると慣れてくる範疇かもしれませんけどね。
他にもGTOのミニカー持ってたら、これもノレブの味っていえるんだけど。

 

 

 

中でもMRはDOHCエンジン搭載の最上級仕様になります。

エンジンのサターン(土星)という名称は、三菱重工業名古屋発動機製作所の伝統を引き継いだ命名法でうれしいですね。
宮崎駿監督の『風立ちぬ』でも有名ですが、戦前まで三菱は名古屋に東洋一の設備を誇った航空機エンジン生産工場を持っていました。
 
セリカよりも高額なベレットGTRと同じ価格帯の車となるギャランGTO MR。
当時最新の高性能GTカーの名にはじぬ、今見ても魅力的な車ですよね。