ポルシェファミリー(親子)
父:ポルシェ14歳(2006.3.30生)
母:カレラ14歳(2006.9.29生)
長男:タイガ12歳(2009.1.10生)
次男:ダイア12歳(2009.1.10生)
長女:ルビー2009.1.10-2019.4.28 永遠の10歳
没後1年10ヵ月
ルビー永眠→☆
夫は
2017年10月下旬(当時67歳)
転倒事故により
4ヵ月の入院を経て退院
高次脳機能障害・失語症
身体障害があるため
立っていることや歩くことが
出来ません
月に20日のショートステイと
残りの日はデイサービスに
行っています
今思い出しても怖い
10年前の東日本大震災
東京ですら
今までに経験した事のない
強い揺れ
いつ収まるか分からない揺れに
恐怖を覚え
あー!怖い!と
大声で叫び
そこからは冷静になった
当時ポルシェファミリーは
寝る時には
サークルとケージを
使っていました
物が落ちてきたら
危ないので
屋根のあるケージに入れた
窓から外を見ると
電線が見た事のない揺れを
していた
当時
母は健在でしたので
1階に行くと
怖いねぇ!と言ったので
2階に連れて来た事を
思い出しました
結婚をしていた子供たちに
メールで安否確認
そうそう
当時豊洲の高層ビルで仕事を
していた夫にも安否確認
その日は
帰宅困難者となり
翌日帰宅
週明け仕事に出掛けたが
規制が掛かっていた駅には
入れなくて戻って来て
自転車で会社まで行きました
当たり前ですが
今では想像も出来ないほど
普通に動けていました
10年前の今日
カレラはペットドックで
一人で病院にいました
当時は
ペットのコジマの
動物病院だったので
迎えに行くのに
何も考えずに
車で向かってしまった
カレラを引き取り
我が家へ
ほどなくして
ピタッと動かなくなった
動かない車の中で
家で待っている
ポルシェファミリーが
心配になった
それと
ずっと揺れている
ここでまた
大きい地震がきたら
どうしようと考えていた
8kmの道のりを
5時間以上掛かって
やっと
家に帰ってきました
それから
何日も何日も余震が続き
ポルシェファミリーも
地震アラートが
トラウマになっていました
先月だったか
ちょっと大きい地震が
あったけれど
東日本大震災の余震と聞き
驚きました
自然のサイクルは
人間のサイクルとは
全く違うことを
感じさせられました
改めて
被害に遭われた方々の
ご冥福をお祈り致します
合掌