筑波サーキットは久しぶりなうえMT09でのサーキット走行は初めてで、どう走ればよいのかもわからないので探りながらの走行になると思われます。

サーキット走行に向けての用意はMT09をトランポに乗せタイダウンベルトで固定しやすいようにする為ベイビーフェイスレーシングフックを取付
アップ過ぎるハンドルをハリケーンスワローハンドルに交換しハンドル位置を低くしました。


 

 

 


タイヤは標準タイヤのS22で空気圧は指定のF2.5 R2.9

この時は7月で外気温も路面温度も高くコンデションは良い状態とはいえませんでしたが慣らしの為の走行と考えていたのでペースを上げなければ問題はないと思いました。

1本目走行半ば慣れてきてペースを上げていくとステップが接地します。
タイヤはS22でペースを上げてといってもバンク角は浅くハエが止まるような旋回スピードだったのですが・・・
ステップは高い位置に移動出来る様になっているので走行前に高い位置に付け直したのですが約2センチ程度ではやはり駄目なようですね

少しでもタイムを縮めたいのでコーナーで頑張れないならば立ち上がりで稼ごうとアクセルを開けていくとリヤが流れます。この程度で容易に流れ出すとは・・・
7月で気温が高く空気圧も指定のF2.5 R2.9で走行した為でしょう。この1か月後、8月、同じS22で空気圧は前後0.2-0.3ほど下げて走行した時では、指定の空気圧で走行した時より流れにくくなったのでサーキット走行ではやはり空気圧は下げた方が良いようです

後はギヤが全体にショート気味の為かシフト操作が忙しいです。クイックシフターなので幾分楽なのですがそれにしても忙しすぎる
シフトダウンもクイックシフターの師恩でクラッチ操作無しで行えるのですが1コーナー侵入時4-3-2とシフトダウンを間髪入れずに素早く行うと反応しなくなるので、コーナー侵入前2速以上のダウンを行う時は1速落とした後、一息入れてダウンしていかなければならないようです。

3.5インチTFTメーターのタコメータは見ずらいとかのレベルではなく認識不可です。(老眼の為か?)全くわかりません
なので加速中ではレブリミッター掛かりまくりです。レブリミッターが掛かると回転が落ち減速状態になります。クイックシフターでのシフトアップが出来ません
これは早急になんとかしなくてはならない案件です
(来年の新型は減速状態でもシフトアップ出来るらしい)

今後、サーキット走行でMT09にしなければならない案件は

シフトアップインジケーター取付
バックステップ 

タイヤをグリップの良いものに交換

これで現在よりは3-4秒ぐらいは縮むのではないでしょうかね。多分



 

サーキット走行後のBATTLAX S22

グリップ力はさておき持ちは良さそうです