国会審議への出席をもう80日以上もネグレクトして逃げ回っている 安倍晋三 総理大臣ですが、はるばる中東はイランにまで出かけていって、いらん ことをして、国際的に大恥をかいたようです。安倍晋三! もう、お前は いらん から、帰って来るな! と言いたいところです。とは言え、イランもこんな男は いらん でしょうから困ります。イランの皆様、ご迷惑をおかけしました。
 

 さて、安倍晋三と言えば、NHK 解説委員 岩田明子 です。皆さん、とっくによぉ~くご存知でしょうが、この人、とにかく安倍晋三をヨイショしまくり。その昔、犯罪カルト教団 オウム真理教 に 上祐史浩 なる人物がいて、教祖 麻原彰晃 こと 松本智津夫(2018年死刑執行) をあの手この手の詭弁を弄してかばい続け、メディアから「あぁ言えば、上祐」などと揶揄されたものです。


 NHK ニュースで安倍晋三の動向が報じられる際、なぜか必ず、岩田明子がしゃしゃり出てきて「安倍総理は云々」と頼みもしないのに、ヨイショ解説を連発します。その典型例が今回の安倍晋三イラン訪問に関する解説コメントですね。安倍晋三と面会した ハメネイ師 は早速「トランプが手紙の交換に値するとは考えていない、私は応答がないと応答しません」とツィート。


 つまり、ハメネイ師は明らかに現時点でのトランプ大統領との交渉を拒否しているわけです。これは " アメリカ側から何らかの譲歩があれば、交渉する " という意思表示ですから、イラン側は「ひょっとして安倍晋三が何らかのアメリカ譲歩案を持ってきたのか」とかすかに思ってていたはず。ところが、安倍晋三のイラン訪問は、アメリカ側の要請などなく、ただ国会審議から逃げる口実だったわけ。


 イラン側がダメもとでかすかに期待していたアメリカ譲歩案など何もなし。その証拠にタイミングを合わせたようにトランプ大統領は新たな対イラン制裁を発表する始末。イラン側にすれば「一体、お前は何しに来たんだ!」でしょう。この間抜けぶり、もう脱力して笑うしかありません。もちろん、諸外国も見ていますから、国際的に赤っ恥をかいただけです。


 対ロシア -- 北方領土返還交渉は失敗し、対北鮮 -- 拉致被害者返還交渉は進展なし、対アメリカ -- FTA 交渉は譲歩させられ、今回のイラン訪問は成果ゼロの茶番劇、と相変わらず失敗続きで、バカ丸出しの " 安倍害交 " という次第。にもかかわらず、岩田明子は「イランは安倍総理の助言を重視している」などと思いっきりのウソ解説。ふざけるな! です。


 いつまで NHK はこのオツムのおかしい解説委員を TV に出すのでしょうか。受信料を払うのがバカバカしくなります。本投稿で何度も書いていますが、国民の知る権利に資する存在であるからこそ、報道機関には、憲法上の表現の自由の一つとして " 報道の自由 " が認められています。特に NHK はその運営資金として国民から法律に基づき受信料を徴収する権限を与えられています(放送法第64条1項)。


 つまり《 NHK は民放よりもはるかに重く国民の知る権利に資すべき責務を負っている 》ということ。日本は国民主権国家ですから、天皇を含め、総理大臣以下、すべての公務員は全体の奉仕者、すなわち国民全体のための お手伝いさん です(憲法第15条2項)。そして、お手伝いさんである公務員らが悪いことはもちろん、隠し立てしていることがないか、きちんと誠実に仕事をしているか、などを国民の代わりに監視し、その内容を国民に伝えること --- それが報道機関の仕事です。


 だからこそ、報道機関がこうした仕事を全うするために、憲法上保障されている権利が表現の自由であり、そこから生ずる報道の自由なのです。こうした自らの職責を理解しているのかどうか、岩田明子はまるで「あぁ言えば、上祐」のように、安倍晋三を擁護しまくり状態。ハメネイ師のツィートから明らかなように、イラン側は安倍晋三の助言などまったく重視していない と考えるのが当たり前の状況なのに。


 いいですか、皆さん。繰り返しますが、NHK は民放よりも重い責任 --- 国民の知る権利に資する責任を負っています。にもかかわらず、平然と安倍晋三を擁護し続ける岩田明子は NHK 解説委員はもちろん、同職員としての責務を果たしているとは到底言えません。ただ、ひたすら安倍晋三をヨイショするだけ。安倍晋三はモリカケ疑惑に関し「丁寧に説明する」と言いながら、一切、説明責任を果たしていません。


 そして、岩田明子はモリカケ疑惑など安部政権が犯してきた国民に対する背信行為をまったく追求しようとしません。こうした態度から岩田明子自身が安倍晋三らのお仲間であり、国民に対する背信行為の共犯者と言うべきでしょう。TV で岩田明子の顔を見たら即 NHK に抗議電話! それくらいハラの立つ気色の悪いオバハンです。

(2019/06/14 記述)
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