す2024年4月11日(木)
沢田研二 LIVE2024
『甲辰 静かなる岩』
京都公演に行って来ました
桜
の季節にジュリーの京都公演があるなんて、珍しい
…って、言うか僕の記憶では、初めてくらいかな
桜吹雪がロームシアター京都の外壁を包む中…
ジュリーやバンドメンバーが
観客席からの、熱い想いの拍手
の中、登場(^-^)/
１曲目
「ストリッパー」
この曲がオープニング曲だった、ロックンツアー81で僕が、初めてジュリーのコンサートに行った、あの日にタイムトラベルしてしまいました
まさに、この京都会館です(^-^)/
最初のMCで…
『桜満開の京都～』
って、嬉しそうに言ってはりました
そして…関西恒例の…
『まいど！』
おいど～
『まいど！』
おいど～
『いややわぁぁ～(//∇//)』
…と、最後に姉さんが出てくる…
まいど！おいど！の京都バージョン(笑)
桜が満開の京都に帰ってこれたのが、印象的なのか？
『川端（通り）満開～～』
…と、嬉しそうに、叫んだはりましたねー
そして、会場の皆さんに、被災地へエナジー
を送ってあげて下さい
…と、被災地への想いは、いつも変わらないです
そして、私にもエナジーを～
…と、会場に向かって言ってくれはったから
観客の皆さんも、拍手でジュリーにエナジーを送る
皆さんからのエナジーをジュリーは、吸い取る様な顔をしながら…
プルプルと揺れながら、エナジーを充填して、変顔しながら、元気になって行く顔の表情が、、、
ドリフの番組を観てる様で、面白かった
今回、正月コンサートから、差し替えになったセトリで…
『渚のラブレター』
このナンバーも、初めてジュリーコンサートに行った時に、披露してくれはって、しかもギターの柴山和彦さんのギター
で、2024年になっても聴ける幸せは、本当に感謝しかないですね 
この歌は、高音域が凄いんですが…
当時と変わらぬボーカル
で披露してくれはって…
本当に、鳥肌が立ちました
この歌だけでは無く、他の歌でも、ジュリーの歌には、聴く側の心に、突き刺さる、見えない “矢” の様な物を感じる…。
余り音楽には詳しくないんやけど…
それは、地声で出す高音域のシャウトするかの様な、、、
“地声の迫力” …やないかな～
最近の、流行
今なら、裏声で歌う様なパートを昔からジュリーは、地声を張り上げて、
歌に歌詞と言う…
“言葉の矢” を乗せて、聴き手の心に、突き刺す、迫力の美学がある…。
それが 、、、
良いのか
悪いのか
古いのか
新しいのか？
昭和なのか
令和なのか
そこの所は、分かりませんが …
いつか時が、答えてくれるやろね
ただ今…一つだけ分かるのは…
理由はない
『ジュリーの歌は、心に沁みる。』
また、アンコール前のMCでも、ジュリーは、ご機嫌(^^)d
今回は、舞台装置の話とかしてくれはって…
ザ・タイガースで、デビューした頃とは、PA（名前は知ってるが、具体的に何をする物なのかは分からん）の性能が比べ物にならない位に進化した
地声は、ガラガラやけど…と、マイクを外して生歌で、、、
『がべぎわ”に”～、ね”がえ”う”っ”で～』
…と、ガラガラ声で、勝手にしやがれを歌い
直ぐ様マイクを持ち替えて
『かべぎわに～、ねがえりうって～』
…と、いつもより綺麗な声でヒョウヒョウと、歌い 、、、
『なぁ～全然違うやろ～』
…と、ジュリーが、ホラねって表情で、やったら…
会場は拍手喝采(笑)
そしたらジュリーは…
『ウソに決まってるや～ん』
更に会場は爆笑の渦でしたね(笑)
ファンも、分かっててボケる
もう～関西のボケ突っ込みですね
(゜o゜)＼(-_-)
そしてアンコールは、４曲ですが…
「抱きしめたい」から、
「さよならを待たせて」に変更されていました
夜明け前
を表現した薄暗い紫色の照明から、エンディングに向かって朝日
の様な、太陽光に照明が移り行くライティングが、これからの旅立ちを表してるかの様でした…。
今回の、ジュリー京都公演は、桜の京都で、気分も良かったのか…暑かったのか
本編の後半で、、、
脱ぎ過ぎ？
白いモジモジくんの様な衣装になるシーンがありました
…いくら、オープニング曲が、ストリッパーとは言え(^_^;)
そのお陰で、ジュリーの腹式呼吸のお腹の動きが見る事が出来て、カラオケ
で歌う時のヒントになりましたね(^^)d
しかし、
あれは衣装の…
不具合
誤作動
そんな感じだったと思います(^_^;)
ロームシアター京都をジュリーは、、、
「京都会館やん」
…と言い、会場全体を歌がリリースされた当時にタイムトラベルさせてくれたんやから、、、
多少の…
不適切にもほどがある…場合は、大目に見たいですね
今回の京都は、、、
“ジュリー桜” が満開の、素晴らしい京都会館でした( ≧∀≦)ノ
