2024年1月17日
ジュリーが…
 “世界一好きなホール” 

「大阪フェスティバルホール」

沢田研二 正月LIVE2024
「甲辰 静かなる岩」
…に行って来ました音符




コロナが終息した訳やないけど、自粛の規制も色々と緩和されて、やっと以前の様な雰囲気でジュリーに逢える嬉しさからか?
観客席では、風船が、はち切れそうな空気感の中…

舞台袖からジュリーやバンドメンバーが、ステージに漂う日常の空気を押し退け、静かに…そして勇敢な志しで登場爆笑


オープニングは、闇を伐る激しいドラミングから始まる…
「ストリッパー飛び出すハート

この歌で幕開けするのは、
僕の記憶では、僕が初めてジュリーコンサートに行った『ロックンツアー‘81』以来かなはてなマーク

もう~それだけで、僕は一気に髪の毛がフサフサだった頃の、16歳に気持ちが、タイムスリップしましたスター
(今は、ヘッドスリップですがえーん)

衣装は…
ピンクとグリーンの蛍光色を使ったド派手なクリケットの選手みたいな衣装でした目
2028年のロサンゼルス・オリンピックの追加競技に入るからかな~
…知らんけど(笑)気づき


2曲目は…
「TOKIO」

メンバー紹介等のMCを挟み…
(今回は、ドラムスの平石さんの紹介を忘れずウインク)

3曲目は…
「あなたに今夜はワインをふりかけ」
この歌も久しぶりやったから、観客席もイントロが流れると同時に、ヨッシャ~って感じで、ガッツポーズを胸に抱きながら、飛び跳ねてましたね~キラキラ

皆さん、両手を頭の上まで上げて、手拍子拍手手拍子拍手
もう~ノリノリの会場内は、まるで……

“手拍子のバタフライちょうちょ”が、無数に客席を舞う様に見えましたね…。

コロナ禍では、スタンディングやジュリーコールも制限されていた時期から、ようやく解放された嬉しさが、僕も含めて会場内のファンが、抑制されてたジュリーへの気持ちを宙に舞わす想いを感じましたねおねがい

   また “カズさん推し” の僕には、今回のカズさんの衣装が良かったですアップ

革のパンツに、赤色の模様の入ったシャツの上には、赤赤ワインワイン色っぽいジャケットを羽織り、髪の毛は天に向かって立ち上がり…
オールウェイズ、エキゾティクス時代を彷彿とする様な、ロックなカズさんが帰って来ました!!!!

最近は、地味なスーツ姿が多かったんですがあせる
やっぱりカズさんは、こうでないとなぁパー

また、恋のバッドチューニングでは、ジュリーの振りがカッコ良かった音譜音譜

サビの終わり辺りの
「チュ~~ゥニン~~グ」
の時に右肘を後ろに払う様に下げる時に、腰を入れてスパッ💨と風を切る姿が、何とも…カッコ良かったビックリマーク

上矢印これは、僕的にですよ口笛

また今までの記憶が定かじゃ無いんやけどアセアセ

「バッドチューニング」
「バッドチューニング」
のコーラスの時に…
ジュリーが最初の低音パートを自分で歌って、直ぐさま高音の、、、

「バッドチューニング~~」

…と低音と高音の切り換えを瞬時に聴けるのが、新しい発見でした目

そして間奏のカズさんのギターソロも素晴らしいキューン

(リリース当時は、リードギターだったかは、ちょっと記憶が曖昧ですがキョロキョロ)

当時のオールウェイズの、ギタリスト本人のギターを44年後も聴けるなんて…
なかなか無い幸せです(^^)d

本編のラストは…

『ヤマトより愛をこめて』

先日に、僕がジュリーを意識するキッカケとなった映画…
「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち」
4Kリマスターされたのを観てきたから、あのラストシーンが思い出されましたね…。

歌のラストは、無数の星星の様な光が、ステージ手前から観客席、天井に向かって、ゆっくりと、拡がって行く、素晴らしい舞台のライティングに魅了されました。キラキラキラキラキラキラ


またアンコールでは、久しぶりかな?

気になるお前」

これも、両手の拳を天に向けて上下させるのを会場内がノリノリの熱気の中でやるのは、気分爽快でした(^-^)/

今回は、オープニングからエンディングまで、、、









“全編アンコール”

…そんなコンサートでした爆笑

ジュリーはMCで、もう~75歳やから、頑張らなくてもよいのに…
ついつい頑張ってしまうんやぁわ~ピリピリ
…って言ってはりまして(笑)
会場内は、拍手喝采でしたね!!

今回のセトリは、“超” 代表的なヒット曲は歌わないけど、双眼鏡で覗く事を忘れる位あせるあせるあせる
観てる方も、汗だくになる、ノリノリなロックナンバーのコンサートでした(^-^)/

それと同時に、ジュリーのコンサートを楽しめる事は、どんなに幸せな事かを改めて感じました…。

大切な普通ですね…キラキラ


コンサートが終わり…
振り返って見た空には、
今年の元旦に発生した能登半島地震の被災地に、愛とパワーを送りましょうと語っていた、ジュリーの熱い想いに溢れた、1月の夜が静かに降りて来る…

そんな大阪フェスティバルホールが、街の光線に浮かんでいた…。