前回久しぶりに記事にしたシリーズ。
小ベンツと言われた名車W201を紹介しました。
 
すると、昨日不思議なことに今度はW124に遭遇したのでした。
バブル全盛期にたくさん売れた車ですので、今でも偶に見かけることはあります。
 
ても、これはただのW124ではありませんので記事にしてみます。
 
ご覧ください!
 

 
なんと、500Eです。
近所のパーキングに停まってました。
 
カッコいいですよね~
 
ガラス部分の面積が大きくて正方形に近いウインク
今時のは空力のせいなのか分かりませんがガラス部分が細く小さくて寝ています。
 
あれって、車内は狭くなるし視界は悪くなるしでどうなんでしょうねショボーン
自分のような素人ではなくプロの方のやることですからプラス効果があるんでしょうが…
 
 
ホイールは純正ではなくAMG?
それもそんなに大径ではないところに好感が持てます。
 
 
実はこの500E、ただのセダンのように見えますがただ物ではありません。
なんとエンジンルームにはV8の5リッターが積まれています。
 
8気筒で5000㏄!
 
ビー君は1300㏄、3ちゃんは2200㏄、2台足しても3500㏄(笑)
 
 
前回記事にもしましたが、自分もW124は2台乗り継ぎました。
 
乗っていたのは、直列6気筒の2800と、3000ターボディーゼルでした。
どちらも遅くはなくて、特に後者は鬼トルクで高速では敵なしでした。
 
そして、あの車でスピード違反の苦い思い出が…チュー
 
 
おっと、過去は忘れました。
今はゴールド免許所有者、優良ドライバーですから(笑)
 
 
500Eの話でしたね。
 
もう自分の乗っていたのとは形は一緒でも別物です。
これはスポーツセダンの王道を行っています。
 
見た目はおとなしい4ドアセダン。
でも、中身はポルシェの息のかかったモンスター。
 
実際、このW124は、同じボディーで4気筒の2200㏄から6気筒の2800、3200㏄、あっ、2300や2600、3000もありましたね。さらにはターボディーゼルの3000、そこにV型8気筒エンジンまでラインナップされていました。
 
 
ボディー形状もセダンを中心に2ドアクーペにカブリオレ、ワゴンまでありました。
したがって、実際にこの車種は車の出来の良さもあって、かなり売れたんじゃないかな~
 
大きさも小ベンツではちょっとという個人オーナーさんから好まれたと思います。
 
そんな中、それらに紛れての500Eの存在はまさに別格、大人という感じです。
 
でも、ちょっと広げられたフェンダーや少し落とされた車高、ホィールから除く高性能ブレーキキャリパーなど、本当にそそられる一台です。
何より、この大きさのセダンにV8ですよウインク
 
 
だいぶ以前に友人が乗っていたV8の560SECを運転させてもらったことがあります。
これもV8で5600㏄のモンスターエンジン掲載です。
 
それが、このエンジンは意外に静かなんです。
ただ、踏んだ時のスムーズさとパワーには圧倒されたのを覚えています。
 
そして、自動車税もモンスターでした(笑)
当時は今より3ナンバー車はめちゃくちゃ高かった。
 
 
もうこんな大きなエンジンは2度と作られないでしょうね。
これからは電気モーターですからショボーン
 
でも、ガソリンエンジン車もしぶとく生き残るんじゃないかな~
レコード板のように口笛