久しぶり、本当に久しぶりのシリーズです(笑)
この前はいつだったか。
 
完全に忘れてしまいました。
過去記事を見てみたら、今回は37回目ということでした。
 
 
なぜ御無沙汰なのか?
 
理由は明確。
街歩き、坂歩きをサボっているからですショボーン
 
あれだけ毎週のように出かけていたのに…
出かけなければ出会いはありません。
 
気を取り直して、今回発見したのはこちら。
 

 
先日、ビー君で郊外を走っていた時のこと。
携帯に着信があって、思わず細道に入り込みました。
 
車を止めて着信の確認をした後、何気なくミラーを見ました。
 
あれっ、あの黒いのはメルセデスの190Eじゃないかな。
昔、小ベンツなどと言われていた5ナンバー車です。
 
実は自分はこれが大好きで、2台乗り継いだことがあります。
16バルブのやつでしたが、本当に魅力的なクルマでした。
コスワースエンジンと油圧のリヤサスペンションが売りでした。
 
 
その当時、4ドアセダンに惹かれた時期があったのです。
それもちょっと小ぶりなスポーティーなものに。
 
このW201を始め、W124、W202のC36、サーブ16ターボなどに乗りました。
どれも4ドアセダンらしく、ボディーは固く良く走りました。
 
ボディーが固いということは足回りが安定し、何よりステアリングフィールが良くなります。
 
中でもこの190は大好きでした。
最終型は1993年くらいだったかな~
 
少なくてももう30年は経過しています。
最近はすっかり見られなくなってしまいました。
 
ところが、よーく見ると、右隣にもう1台停まってます。

 
ビートルじゃないですかニコニコ
よく見たいのですが、他人の敷地内ですから入れません。
 
そこで、バックして道路からもう一度じっくり見てみました。
 
 
年式は結構旧そうです。
サイドの三角窓からすると、64年以前の6V車のようです。
 
ハンドルは右ですのでヤナセ物でしょうか。
 
ただ、先日行った工場のオーナーさんの奥様は右ハンの6Vビートルに乗っているのですが、オーストラリア仕様ですのでその辺りのことは不明です。
 
また、80年代のメキシコビートルで小さいサイドガラスのを見たことがありました。
ただ、あっちは左ハンでしたので、やはりヤナセ物かも知れません。
 
 
いずれにしても、程度はすごく良さそうでした。
それに、ホワイトカラーのビートルは意外に少ないかもです。
 
 
190Eと空冷ビートルの組み合わせ。
合わせて確実に80歳超え!
 
それに、この寂れた(いい意味で)車庫の雰囲気。
かなりの趣味人とお見受けしました。
 
何かの機会がありましたらオーナーの方とお話したいです。