今週に入って、ようやく暑さもおさまってきました。
 
満を持して?
昨日、3ちゃんの初オープン走行をしました。
 
 
電動ではないので少々手間はかかります。
幌を開けるレバーもとっても固い笑い泣き
 
リアのスクリーン保護の為柔かい布を挟みます。
 
昔乗っていたミジェットは片手でOKでしたが、
これは外に出て、両手でやらないと持ち上がりません。
 
 
でも、慣れてくれば問題ないでしょう。
壊れる心配がないメリットの方が大きいです。
 

 
やはり、この車はオープンがオリジナルですので、開けても、バランスは崩れません。
 
勿論、幌をあげていてもデザイン的に不自然さは皆無です。
 
幌車には、幌をあげるとカッコ悪くて…
 
そんなのが多いのですが、Z3の場合は幌ありでも悪くないウインク
 
 
やはり、この角度が一番です。
リヤフェンダーの膨らみに2本出しマフラー。
 
派手さはありませんが、つぼはしっかり押さえています。
確か、この車のチーフデザイナーは日本人なんですよね。
 
 
そして、もう一つオープンにして感心したこと。
それは、音の抜けがよくなったことです。
 
これは不思議ですね~
 
幌ありの時には、ボウボウとうるさかった排気音が、幌開けて走ると、まったく気にならなくなりました。
 
むしろ静かでお上品な音♪
 
エアフィルターを換えたのも関係ありかもですね。
 
 
 
そして、今日もう一つ試してみたかったのがこちら。
ATのステップトロニック機構の使用です。
 
普通のATのDポジションから左に倒します。
すると、M1とメーターに表示されて、1速固定になります。
 
その後、スピードアップに伴いシフトを上下させることで、MTミッションのような使い方が可能になります。
 
昔流行ったセミATミッションです。
 
もう古い?
確かに今はみんなステアリングに付いているレバーで操作しますもんね(笑)
 
それと、左側に倒すのは少々違和感があります。
右側の方が身体に近くて自然なのではないでしょうか。
 
恐らくは左ハンドル仕様なんでしょうね。
自分はMTの時は、左ハンドル車の方が扱いやすいです。
 
身体に近い方が1速、2速になるからです。
 
話がそれましたてへぺろ
 

 
早速、市街地から少々アップダウンのある田舎道でチャレンジしてみました。
 
 
結果は一長一短でしたね。
 
良い点は、当然ですが低いギアで引っ張れること。
それによって回転数を上げて楽しめます。
 
物足りなかった点は回転の下がりが遅いこと。
 
例えば、1速で踏み込み、2速にアップする時に、アクセルを戻しても回転が落ちないのです。
 
自分のイメージとしては、アクセルを踏んで、回転をあげてから戻した時に、一旦回転が下がり、瞬間にアクセルを煽って、下がりかけた時にシフトアップする…
 
それが、アクセル戻しても回転が上がったままなんです。
 
まあ、何度かやってれば自分の癖をコンピューターが学んでくれるのかも知れませんがね。
 
多分、今までのオーナーはAT固定だったんだと思います。
だから、アクセル踏みながらシフトアップしていく。
 
 
でも、そんな繊細さを望むなら、
初めからMT車にしろよなっていう話ですよね(笑)
 
多分、このモードはあまり使わないと思います。
この車のこのエンジンはATでも十分に楽しめますから。
 
同じオープンでも、
選択に迷ったマツダとは性格が全く違うんですね~
 
改めて車の奥深さに気づかされました。
これからはどんどん屋根開けて走りましょうウインク