「いばらきの、生産者さんこんにちは。」水戸市で梨を生産する「与三郎庵」の八木沼(やぎぬま)ひろみさん!

2019年8月19日の「いばらきの、生産者さんこんにちは。」は、水戸市で「梨」を生産している、水戸観光果樹園芸組合に所属する木葉下町の「与三郎庵」の、八木沼ひろみ(やぎぬま・ひろみ)さんでした。

 

 

 

これから多くの果樹が旬を迎えますが、「梨」も出荷の時期となります。

 

 

瑞々しくて、甘くて、芯の近くはちょっとすっぱい。茨城はそんな「梨」の生産量が全国2位を誇る名産地です。これから10月にかけて様々な梨が登場します。県は、県梨組合連合会やJA全農いばらきと連携し「いばらきの秋梨『旬・どまんなか』キャンペーン」を展開し、イベントや販売促進活動に力を入れています。県内で栽培される梨の5割を占める「幸水(こうすい)」も出荷が始まり、夏の暑さに合わせて冷やした梨が食べられます。新品種「恵水(けいすい)」は大玉で糖度が高く酸味が少ないのが特長です。茨城の「秋梨」は県内直売所などで販売中です。ちなみに「与三郎庵」はお蕎麦屋さんです。ちなみに、8月20日には、与三郎庵ではチャリティバザーが行われました。与三郎庵のオーナーは、子どもに関する支援活動を行う、水戸市の「主任児童委員」をされていて、売上の一部を毎年、水戸市社会福祉協議会と城里町地域活動支援センターに寄付しています。手打蕎麦が300円で食べられ、野菜や漬物、チーズケーキ、つきたて餅もふるまわれたとか。茨大中南米音楽研究会や太鼓の演奏でにぎわいました!