JAグループ茨城が英国に茨城県産米輸出!

JAグループ茨城が2019年6月20日、神奈川県綾瀬市の全農パールライス神奈川精米工場で、イギリスに輸出する県産米の出荷式を開きました。出荷式にはJAグループ茨城米輸出協議会の古橋裕明会長など計31人が出席、テープカットをして初出荷を祝いました!

 

 

 

 

今回輸出される県産米は、JA北つくば、JA常総ひかり、JA水郷つくば、JA水戸で生産されたものです。JAグループ茨城はコメの輸出を増やそうと市場の開拓を進めていて、2018年10月には「JAグループ茨城米輸出協議会」を設立しました。ヨーロッパでは日本食で使われる米の需要が高まりつつあり、日本産のコメを使ったすしなども人気が広がっています。県産米はこれまで、アメリカなどが輸出の中心でした。JAグループ茨城では、ヨーロッパへの販路の拡大に向け、イギリスを足掛かりにしたいとしています。日系スーパーなどが少ないため、まずは、日本食品の個人商店などに卸したいとしています。