先日、愛用していたストウブの小さな鍋をうっかり空焚きしてしまい、パリンパリンとエナメルが弾けて剥がれました。
はーーやってしまったーーー。
そのまま騙し騙し使ってもいいんだろうけども、エナメル剥がれた琺瑯鍋使い続けるのもどうかしら?…としばし考えたのち、買い換えることにしました。
このお鍋で年末の黒豆を炊く予定でいたので「すぐに買い換えなければー」っと、昨日、以前購入した時のAmazon.co.jpの購入履歴から再注文をしようとしたら、お値段14,960円とある。
「えっ?前買った時、そんなお値段だったっけ?確か1万円もしなかったような記憶が…」
と、3年くらい前に買った時の値段を確認すると、その当時のお値段は8,817円。
なんと、6,000円以上の値上がり!びっくりした。
疫病の影響で輸入品が値上がりしているみたいなことは見聞きしていたけど…これもその影響なのだろうか?
そもそも、買った時の値段が安すぎたのだろうか?わからない。
とにかく、輸入品高騰の現実をはじめて実感しました。
それにしても、当時は1万円以内だから気軽に買ったのであって、約15,000円となると買う気がおきない(ちっさい鍋なんですもん)。
んーーーどうしたものか?と考えて、前回ストウブの鍋を買った当時は「高価だ」と思って、選択肢に上がってなかったバーミキュラのお鍋を買うことにしました(約3,000円ほどお安いので)。Amazon.co.jpで注文したので、すぐ届きまして、ただいま手元に。
明るい気分でお料理したくて、ピンク色を選択。
お鍋と一緒に、使い方の説明を兼ねたしっかりした装丁のレシピブックもついてました。こういうの、日本のメーカーっぽいなぁ。
バーミキュラは、ホーローの再コーティングもしてくれるようですね。
国内製造ならではというところでしょうか。
安心して長いお付き合いができそうです。