サツマイモと元気 | ワタシノクラシ ANNEX

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The Tokyoite returned from Kansai to Tokyo.

最近、お昼ごはんは毎日のように焼き芋。
食欲があまり起きない時って、なぜだかサツマイモが食べたくなるんです。
職場でお昼を焼き芋を食べて済ませていると、結構奇妙に見えるようで驚かれたりするんですが気にしない。
これって、今だけってわけではなくて、いままでもそういう時期が度々あるんですね。

そういえば、4月5月の緊急事態宣言中に自宅で仕事をしていた頃も、焼き芋鍋を新たに買って、サツマイモを箱買いして、毎日のようにお昼は焼き芋食べてました。

先日たまたま、とある手相占い師さんのYouTube動画を見ていたら、サツマイモは補気、気を補う食べ物であると言っていて、「あら、そうなんだ」と手元にある薬膳の本を引っ張り出したり、Webで調べてみたところ、確かにそのとおり。

なるほど。
お昼ごはんがサツマイモになる時って「あんまり何も食べたくないなぁ」という状態なので、なんらかの理由で元気でなくなっている時期なのだと思う。
そういう時に「これなら食べられる」と自然に焼き芋に手が伸びるということになるのって、知らず知らずのうちに身体が落ちてる気を補おうとしているってことなんですねぇ。

身体からの要求、呼びかけに素直に応じることって大切なことなんだわ〜とあらためて思いました。

そんなわけで、おやつもサツマイモ。
舟和の芋ようかんです。
買ったら新芋のシールが貼られてました。


お芋とお砂糖と塩だけで作られているシンプルさが好きです。
先月参加した、一保堂のオンライン教室の教材のほうじ茶と一緒に。

 

まだ、しばらく、昼に焼き芋食べるのは続くと思う(今、忙しすぎる状況なのですよね)。
お昼にサツマイモ以外を食べようと思えた時が、わたしがホントの意味で元気になった証拠と思うこととしよう。