夏に向けて(4) | ワタシノクラシ ANNEX

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The Tokyoite returned from Kansai to Tokyo.

ニュースアプリで、関東地方の梅雨明けはやっぱり8月になりそうと書かれているのをみました。

今年の夏はキモノをたくさん着て、「キモノは本当に暑いのか?」を体感しながら探究してみようと思っていたのだけど、夏らしい夏の気候を味わう期間があまりなさそうですねぇ。
しかも、1週間後には暦上は夏が終わるような時期に差しかかっているという。

そんな時期だけど、まだ、夏の準備の記事を続けます(準備の記事全部書き終わった頃には、夏終わってそう…笑)。

昨年にひきつづき、阿波しじらのキモノを一枚作りました。

「明るい色のキモノがいい」っていうのがまだ持続していて、白っぽい色の反物を選びました。

毎度言ってますが、お洋服買うのと変わらないお値段なので、気兼ねなく注文できてホントありがたいです。

 

7月2回目の日曜日に届き、その日のうちに袖をとおし、今月は今んとこ3回ほど着てます。

昨年と同じお店で仕立てたし、着心地同じだろうとって思ったんですけど、昨年仕立てた抜染の阿波しじらと今回の阿波しじら、なんとなし着心地が違う感じがしてます。今回は衿を広衿にしてもらったり、昨年と全く同じ形で仕立ててないので違いが出ているのかもしれません。
生地の触り心地も、昨年の抜染のと違うような。今回のほうが、やや、ざくざくした感じ?抜染のより、シワにもなりやすい感じがしています。

阿波しじらだからと言って、みんな同じってわけではないのだなぁ。もしかしたら、何度か着て、もっと言えば、一度お洗濯したりしたならば、風合いが変わるかもしれませんが。

これは、も少し着ながら探究していきたいと思います。