ひさびさお灸 | ワタシノクラシ ANNEX

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The Tokyoite returned from Kansai to Tokyo.

4〜5月キツかった腰痛はだいぶ癒えてきましたが、まだまだ完全でないし洋服着ている日は肩こりもひどい。会社に申告するため朝と昼に体温を測ると、思ったより体温も低くって我ながら驚いてしまう日もある。年齢によるものもあるだろうし、歩く量が減って筋肉も落ち、きっと血行不良なのだろう。胃腸の動きも滞っているのを感じます。しかも、6月に入って気落ちがひどかったりしてたこともあり、今日、ひさびさにお灸をしました。

手足(脚)のツボと、お腹周りのツボに次々と。1時間ほど続けました。

お灸の熱さを感じる箇所がすごく少なかった。台座を指で触るとすごく熱いのにもかかわらず。お灸をした部分が赤くなることもほぼなく。

これ、わたしのお灸でよくあるパターン。

 

以前からお灸しても何も感じなくて、「ツボの場所が間違っているのかしら?」と不思議でした。それなので、昨年、銀座のせんねん灸のお灸教室に参加したのですね。

その時に質問して教えていただいたのが、血行不良で調子よくないところは、熱さを感じにくく、つまり、ツボの位置は間違ってなくて、その場所がまさにめぐりが悪くなっているってこと。これが、お灸のラストにキュ〜ンとくる熱さを感じるようになれば、調子が回復してきたあらわれでもあるのだそうです。

まぁ、そんなわけで、昨年はそれ知って、熱さを感じるようになるまで一定期間、お灸を繰り返していたんでしたが、ここんとこお灸から遠ざかってました(煙の匂いがねぇ…窓をしめる時期はキツくって)。

今日は、10箇所くらいのツボにお灸をしたのですが、三陰交と左手の合谷以外はほぼ熱さを感じることがありませんでした(左手の合谷、熱さを感じたといってもわずかなもので…画像の赤丸で囲んだところ、確認できますでしょうかね…赤くなったっても結構うっすらした感じ)。

すっかり気血のめぐりが停滞しちゃってるみたいです。ただ、熱さは感じなかったけれど、お灸したあと身体が少し軽くなった感はあり、効果はあったと実感しています。

そういえば、昨年お灸教室に参加したのも初夏の頃でした。そういう時期なのかもしれない。
窓を開けて心地よいこの季節、またお灸生活をしばらく復活させて、気血のめぐりを整えようと思います。