NHK「ここから」という番組で91歳の山田洋次監督を小野文恵アナが

インタビューしていた。

 

 幸せという言葉は曖昧だが、何時の頃からか贅沢が幸せの価値観となり

本当は疑っていかなくてはいけない。と

寅さんの映画にも出てくるが、生きていれば何度か「ア~生きていて良かった」

という短い瞬間がある。その喜びを何度も味わうことが幸せ。と

 

「生きていて良かった」と思った些細な出来事を思い起こしてみれば。

   美味しい食事をしたとき

   美味しいお酒に出会えたとき

   絵画や映画で感動した

   友達と楽しいお喋り

   旅先での素晴らしい建造物や景色に出会った時

   家族全員が元気で揃うとき

   お出かけに化粧やコーデネイトがバッチリきまったとき

   カラオケで褒められたとき

   素敵なダンデイに遭遇したとき

 

 人間って「ありがとう」と言ってもらえる人間が幸せなんだ

と結んでいた。

       なんか簡単に手にはいりそう。