危機管理。

今回の震災でいろいろ思うことがありました。
今までも、ここから近いところだと奥尻の震災もあったし、地震津波ってとても怖いのは知ってたけど、時間が経つと忘れてしまいます。所詮、当事者じゃないと他人事なんです。
でも、今回の大き過ぎる被害を目の当たりにして、いかに毎日のほほんと暮らしていたのかを思い知らされました。平和だったんですよね。
東北周囲が被災地ですから、もちろんこちらでも時々余震を感じます。家がミシミシっと軋む音がすると、また11日のような大地震が怒るのではないかとビクビクします。揺れていないのに揺れている感じがして、ついぶら下がっているものを見てしまったり。
東日本ではあちこちで余震が起こっていますね。もう他人事ではありません。
もしも…のために、まだ不十分ですが、非常持ち出し袋を準備しました。ネットで検索すると、何を入れたらいいか分かります。「備えあれば憂いなし」で、ないよりは安心できるかと思います。
まず大事なのは、底の厚い靴を寝室に準備しておくことだそうです。飛び散ったガラスなどで足を怪我すると、逃げることもままならないからです。
私が持っていた防災用品がありました。「充電たまご」という商品で、ライト、サイレン、ケータイの充電ができる手のひらサイズのラジオなんですが、ハンドルを回すと充電されてそれぞれが使えるというものです。
被災地の映像を見ていると、必要なものだと感じました。\5000くらいだったかな？だいぶ前に母から貰ったものです。