こんばんは
ぽりこだよ!
3月ですねー
昨日、自分にとって
ある意味「節目」の日でした
少しづつ、現実を受け止めなければと思っていた出来事がほんの少しだけですけど
ちゃんと受け止めれるようになったかもしれません
まだまだ、「本当に本当なのかしら?」と疑ってみたくなるような事だったんですけど
「本当なんだなぁ〜」って再確認した日でもあります
なんの事やらのな話ですみません
ここまでは覚書です
さて、題名の「お借りしました」ですが
先月末、友様の友様のから
2推し「鈴木拡樹さん」の過去作のDVDをお借りしまして
週末、一気に見ちゃいました
それがこちら
少年社中さんの舞台
「3人どころじゃない吉三」
ストーリーは結構ややこしいのですが
歌舞伎の「三人吉三」が元になってます
公式さんのストーリーを載っけますと
とまぁ、こんなお話です
鈴木拡樹さんの役どころは「お嬢吉三」
1幕はほとんど女装
これがまた麗しいのです
ほら綺麗
途中から男に戻るんですけどー
戻っても綺麗
歌舞伎の「三人吉三」はある程度頭に入ってたんですけど(歌舞伎は悲劇です)
途中から「吉三」だらけになるし
とにかく、全ての登場人物が
「お坊吉三」「和尚吉三」「お嬢吉三」の3人の吉三と何かしら縁があり、縁が絡まりまくって
にっちもさっちもいかなくなる・・・
最後には、みんな揃って地獄行き
「お嬢吉三」は全ての人が幸せになるように
それこそ何度も何度もやり直すんですけど
どうしても誰かが、不幸になってしまうんです
実はお嬢吉三のチャレンジの前に、お坊、和尚もチャレンジしたのですが・・・断念しています
そりゃーそうでしょうとも
何度やっても不幸な結末しかやってこないのですから・・・
もう、やめようと「閻魔様」「刀の付喪神」「お坊」「和尚」に言われても
諦めず何度も何度もリセットしてやり直す・・・
千を超え、万を超え、億、兆、京・・・
果てしなくやり直す結果
奇跡が起こり
すべての人が幸せな未来を手に入れ
「お嬢吉三」は女形役者となって一世を風靡する
と、こんなお話です!
こちらが「女形役者」の鈴木拡樹さんこと「お嬢吉三」
いやぁー綺麗
鈴木拡樹さん見たさでお借りしたのですが
少年社中さんの作品は初めてでまた、他の演目も見てみたいなぁーと思いました
そんな週末でした!