NYに住む娘が州立大の大学院に合格しました | 妻への感謝の日々

妻への感謝の日々

14歳下の妻と結婚できて、こんな幸せな事はありません。のろけ話になりますが、日々、妻に感謝して、サラリーマンと専業主婦の日記を綴ります。

 前々から聞いていたことでしたが、娘が卒業したNY州立大がマンハッタンで行う大学院のクラスがあり、土曜日のみ通学で1年で卒業できるプログラムです。学費は1年でも38,000㌦、日本円では5百万円超で、今の私には負担できません。

 

 半年ほどかけてResumeや推薦状を用意し、Applyしていたのだと思いますが、今日合格通知が届いのだと。卒業した大学であったため、GREを受験する手間もなかったとのこと。

 

 今年の秋から始まるクラスなのに、半年以上も前に合格通知を出すとはご丁寧だと思います。これに合格できなければ、私が修了したBaruch CollegeのMBAの夜間クラスを考えていましたが、MBAの夜間クラスでは4年間通学する必要があります。

 

 それに比べて、フル・リモートで仕事をしている娘は、通学以外に課されるレポートやチームジョブで週に10時間以上は必要だけれど、何とか乗り切れるのでしょう。キャンパスとなっている州立大付属病院のビルには、自宅コンドから徒歩10分程度です。

 

 2022年の春に大学を卒業してから日本旅行や職探し、2023年1月に就職し、就職の1年半後に大学院に通学、2年半後に修士号を取り、3年でキャリア・アップのパターンでしょうか。本人なりによく考えています。

 

 NY市のJob Listingsを見てみると、特に行政関係の求人が多く、修士号が好まれる仕事であれば80,000㌦くらいが相場のようで、シニアレベルにキャリアが上がるにつれて150,000から200,000㌦になっていくようです。私がいた1990年代後半では多分50,000‐60,000㌦くらいの仕事ではないかと想像します。

 

 定年退職した職場では米国法人のマネージャークラスでも150,000㌦以上で、日本の部長クラスよりはるかに高給だったことが思い出されます。

 

 特に嫌なことがない最近ですが、歳のせいかふさぎがちになって、妻に相談したところ、どこがやねん、と一笑にふされましたが、今日はうれしい知らせでした。