老母が肺炎で入院し、３週間で退院したものの、寝たきりで弱った脚力を回復するため、２ヶ月のリハビリ病院へ転院しました。
病院のソーシャルワーカーさんとの話では、退院後に自活できても、９０半ばの年齢を考えると、このタイミングで介護がついたホームに入った方がいいとの助言があり、先週末は違ったタイプのホーム3軒を見学しました。
ちょっと費用はかかるが、ここでいいかなと思ったホームは、スペースがゆったりしていて、入居者のほとんどが車椅子で、中には呆けた感じの老人も目につきました。
叔母に相談したところ、母の長姉が前に見学したときに、活気がなさ過ぎていやだと言い、叔母の住むマンションの住人も嫌になって戻ってきた施設だと聞いて、断念しました。
2週間後の週末は大阪に2泊して、妻といっしょにホームを数件巡り、母の終の棲家を決めねばなりません。タイムリミットは残り1ヶ月です。
それまでに、新宿に借りていたオフィスの解約と片付け、クライアントへのレポート作成、会社の移転登記等事務作業が山積みで、仕事もほぼ毎日で、休む暇もなく、眠れない夜が続いています。