一学期の期末テストが終了しました。


息子は体調も良くなかったし、一年の一学期なので今回は気にしないことにします。


娘は本当に受験する気なら真剣にヤバいので、今回、少しばかりテスト勉強に付き合ってみました。


英語は

「コツコツやってきたよニコニコ

と言っていて、まだマシ(本人比)らしいです。


(しかし、ゲームの「アンダーテール」をしっぽの下だと思っていたことが、二日後に発覚!

テール違いを指摘したところ、勘違いは自分だけではないと思ったようです。弟に

「日本語にしたらどういう意味だ?」

と娘は問題を出して

「地下の物語だよ」

と返答されて、悔しがっていました。

「ウチのうさちゃんのしっぽの下には何があるんや?そんなゲーム名あるか!」

と言ったところ

「しっぽの下には床があるアセアセ

と苦し紛れに言っておりました。

床身体じゃないよねぇニヤリ)



数学は

「関数だけよくわからない」

と言っていたので、参考書を元に少しだけ練習。

国語はそれほど酷くないので本人に任せることにして、理科は私の時間が足りないので、解説本を読み込むように指示。



一日目の社会が公民だというので、さしあたり公民のノートと資料を持ってこさせると…

ノートの中身、薄っ!スッカスカひらめき!


板書はちゃんとしてあるのが、授業終了時にタブレットで撮影させて貰った写真で確認できたのですが、明らかに勉強内容が足りない。


先生の解説とか、全く記載がありません。


「これ、ノート提出の評価もあるんだよね?」

と確認したところ、やはりある。


仕方ないので、こってり付き合うことにしました。

資料集やプリントを駆使して、ノートの不足を埋めながら解説していきます。


公民は比較的ニュースなどで身近な分野。


ドッキリとか、人を嵌めて喜ぶバラエティが好きな旦那を撥ね飛ばしてニュース番組を掛けてきた甲斐があるので、話していると

「それ、聞いたことある!」

と娘も言っていました。


現代社会の科目は本当に、普段からニュースなどで耳慣れておくことが大切です。


実際にテストでも少し前の円相場の問題が出たようです。


さらに畳み掛けて

「将来、どこか公務員試験を受けるなら、絶対に公民は基礎問題で出るから、損にはならない。これを機に確実に覚えておくように。」

と指示しておきました。


どんな仕事に就くかわかりませんが、広い分野があるのが公務員。

一応、視野に入れておいた方がいいでしょう。



本当は全ての科目をしたいところでしたが、多少は本人の言を信用して結果待ちです。


テストから帰ってくると娘は

「今までにない位、書けた!」

と喜んでおりました。


細かい暗記は間に合わなくても、内容が理解出来ているだけで、点数はかなり変わるはず。


わからんままでテストを受けて、スカスカのノートを出しているよりは、成績も期待できると思いたいです。


ヤバい理科と困った英語が、苦手集中対策でどれくらい挽回できたか、今日からのテスト返却を待ちたいと思います。