はじめまして。 今日は自己紹介がてらになりますが、私の環境についてお話しましょう。



 最近知り合いに「お前はけっこう不幸度数高いぞ」って言われた。
そんなこと考えたこともない。
 何故ならいたって普通の家庭に育ったと思っていたからだ。
よくよく考えてみれば普通ではなかったのかもしれない。
エピソードをお話しましょう。

 妻と入籍する時に戸籍謄本を見ると、初めて知ったのだが私が産まれた日よりも両親が入籍する方が遅いのです。
…???
母に問うてみる。
 「いろいろあってね」と母。
私にすればそのいろいろが聞きたいんだ!
さらに追求すると、実は前の奥さんとまだ籍があったらしい。
じゃあ私は不倫の子?ということになるよね〜(^^ゞ

父は死別→離婚と私の母で3人目だ。
それぞれに子供が男→女→男男男女と6人いる。
腹違いのきょうだいなのです。
そんな父も私が15歳の時に亡くなり、現在の父はこれも3人目。母からしても死別→離婚→現在となる。

ややこしいが腹違いのきょうだいも含めてみんな仲が良い。何なら亡くなった父の前の奥さんともみんな仲が良い。
なので不幸と思ったことは無いのです。

悲しいと思ったのは、やはり貧乏だったということ。よくある、給食費や集金が払えない。とか、お粥や雑炊が多かった。いつの時代だよ!とツッコミたくなるがうちはそうだったのです。集金袋を母に渡すのも気を使う。
それでも父は毎日酒とタバコ。ギャンブルはしてなかったのが救いかな。

長いから今日はこんなもんにしておきます。
次回も続きで。