僕の歩く道
僕の歩く道


このドラマを初めて見たのは今から4年前。

ちょうどあの頃、中学二年生だった長女がクラスメートで部活も一緒だった友人2人に仲間はずれに

されイジメにあったことがきっかけで学校に行けなくなってしまった時でした。

それまで小学校時代も中学一年生の時もほとんど欠席が無かった長女だったので


(まさか自分の子供が不登校になってしまいなんて?どうしよう、どうしよう。)


とそれまで親の思いどおりに大きくなっていたと勝手に思い込み安心していたわたしの最初の挫折でした。



先生方と相談し部活は転部し、新年度のクラス替えではその子達とは別のクラスにしてもらうということで、


本人の気持ちも少しづつ安定し、二ヵ月後にはクラスに戻れるようになったのですが、



あの時から、「学校に行きたくても辛くて行けない」という子供の気持ち・不登校の子供を持った親の苦しい気持ちを初めて知ることになりました。






そしてその二年後・・・。



中学生になったKOの精神の病気が発覚。



幻覚や妄想で家にいても苦しんでいるKOを見て学校どころではありませんでした。(><;)



いつも何かにおびえ外に一歩も出ることができず、こんな辛い病気になるぐらいなら不登校の方がよっぽどましだ!なんて思ったりしました。



学校に行かず外で遊んでいた同年代の子供を見かけた時はうらやましくてたまりませんでした。




人気のない公園にさえおびえていたKOだったから・・・。




子供の心を育てていくのはこんなにも苦しくて大変なことばかりだと愕然としました。






・・・・そして、テレビの再放送で久しぶりにこのドラマを見ました。



毎回、毎回、胸が締め付けられて涙が出てきました。



4年前までは、自分とはまったく関係がないと思っていた世界だったけれどそうではありませんでした。



家族の喜び・葛藤・とまどい・愛情が痛いほど伝わってきます。




周りの人達の暖かい見守りがどんなに本人を成長させ、生きがいを感じさせてあげられるのか



とても良く理解できます。




辛く苦しかった今までのこと。



できることならこんな思いは一生したくなかった・・・・。




でも、わたしは少しでもこの経験で感じ取ることができるようになったのだろうか?




深い深い何かを・・・・。




今日と明日は私立高校入試。


病気で全日制高校に通うことのできないKOは中学校はお休みさせた。


単願、併願含めてほとんどの同級生はどこかしらの高校に出かけている。


こんな日は、割りきってきたつもりでも気分が重い。


(KOのペースでいいじゃない… )

(他人と比べない)


今まで何度も何度も思ってきた。

いや無理やり思いこもうとした。そうしなければ前に進めなかったから…。
でも、心の底からそう考えていないことを思い知らされる。


もしあの高校に受かっていたなら今日は家族面接だったのに。


なんでほとんど学校にこないあの生徒達が受かったの?


例の高校に合格したのは同じ別室登校の5人のうち3人。


落ちたのは精神科に通っているKOと女の子。


結局精神病の子供は入学できないということなんだ。


それならそうと最初の説明会ではっきりと言って欲しかった…。


ああ、今日は心が黒い。

いまさらこんなこと考えてもしょうがないのに。


自分が苦しく惨めになるだけなのに。


家から遠いフリースクール、通信制高校。


電車に乗れないKO。


中学校で卒業式に参加したほうが良いと先生に言われてから不安定になってもいる。

3年1組2番のKOがいないと式がカッコがつかないらしい。そんなの学校の都合のような気がする。本人もイヤがっているし、
わたしがまた学校に行って病気だから式には出られないと言わなければならないだろう。

なんだかいろいろ疲れたな。


いつもいつも子供のことばかりで本当のわたしってどんな感じだったのだろう…。


これから先まだまだ大変なのに。


いつまでこんな日が続くのかな?


こんな自分なんてイヤだ。



暖かいメッセージをありがとうございます。お返事を書くことができなくてごめんなさい。


もう少ししたら頭を切り替えてまたがんばります。