『ずぼら・ガサツ・ぐうたら』を、育児の心がまえに・・・「Ｔｏｄａｙ」

片づけをしていたら、新聞のコピーがでてきました。

「Today]・・・という、英語圏の作者不明の詩です。（伊藤比呂美　訳）
 

　　　　　今日

今日、わたしはお皿を洗わなかった

ベットはぐちゃぐちゃ

つけといたおむつは

だんだんくさくなってきた

きのうこぼした食べかすが

床の上から私を見ている

窓ガラスはよごれすぎてアートみたい

雨が降るまでこのままだと思う

人に見られたらなんていわれるか

ひどいねえとか、だらしないとか

今日一日、何をしていたの？とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた

わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはキュッと鳴った

わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった

わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな

たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと

でもこうかんがえればいいんじゃない？

今日一日、わたしは

澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために

すごく大切なことをしていたんだって

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、

わたしはちゃーんとやったわけだ

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長男がうまれ、２カ月ぐらいのころ、夕飯に焼こうとしたアジの開きをガス台においたまま、
寝そうで、ねむらず、ずっとぐずぐず・・・何時間も出来上がらない夕飯


自分がなさけなくて子どもと一緒に泣いたのを思い出しました。
 

じぶんを責ているママが、たくさんいると思います。

 

マシュマロのような時期は一時。
一緒に、ふわふわしたらいいよね。

福音館から絵本がでているそうですよ。

大好きな、精神科医の佐々木正美さん（故人）も、お母さんはひらひら、ふわふわしていたら良いと、おっしゃっていました。

（あれ？へらへらだったかな？）

とにかくね、きっちり、かっちりしようとしなくていいってことね

ママもそれぞれ個性があるけど、頑張って正しくとか、きっちりやろうとか

別の人になろうとすると、苦しいよね

自分のペースで、出来る範囲で、肩の力ぬいて、行こう💖

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