最近あれ、時計持っていない人って
結構多いでしょ。
かくいう私は・・・
子どもが小さい時、抱っこするのに
邪魔になると思って
つけるのをやめて以来、
気がつけば愛用の時計は
動かなくなっていた。

とはいえ、電池を替えるのも
めんどうだし、ということで
いまは時計を身につけていない・・・

それに今はだいたい携帯もってるじゃない!
だから、時間が知りたいときって
おしりのポッケから携帯引っ張りだして
みれば、正確な時間がわかるから、
時計を持っていなくたって
それほど不自由はしないんだな。

しかしである。
時間がわかればいいのかと言えば
そうでもないと思ってる。
実は携帯をおしりのポッケから引っ張りだして、
時間を見るのって
恰好悪いんじゃないかって思ってる。
だから、時間を知りたい時は
メールチェックするふりをしちゃたりする。

だって、若者ならいざしらず、
やっぱ携帯見てるのって
なんだか大人っぽくないきがするもの。
ここはやはり、時計を見るって
大切なのである。

さりげなく、ちょっと腕を振って
袖をあげ、腕時計を見る大人の男の人って
いいじゃない。
大人の男は携帯で時間満ちゃダメ!
軽く右手で袖をずらして、
小さな時計を見る大人の女って、
いいじゃない。
大人の女は携帯で
待ち合わせ時間チェックしたらダメ!!

時計を選ぶときだってこだわりたい。
私は仕事でも必要なときがあるので、
一つは実用的な時計がいいな。
文字盤はできれば数字でかいてあるの。
線とか点とかで時間表記されると、
見づらいし、何時かわかりにくいし。
で、暗いところでも盤面が見えて、
できればストップウォッチも欲しい。
電池って言うより自動巻がいいし、
マニュアルなんか無くたって
操作できるくらい簡単なのが欲しい。

で、もう一つはフォーマルなときや
遊びのときにつける時計。
こちらは、時計バンドが何種類か
着替えられるのがいいかな。
一つの時計で、いろいろな演出ができるって
便利じゃない。
盤面は小振りで、シンプルなものが好き。

おまけにもう一つ欲しいのは
そうだな、思いっきり遊んじゃった時計!
文字がへんてこな遊び字だったり、
まわりにトカゲがくっついてたり(笑)。
「え~これ変な時計~」って
まわりから笑われちゃうような感じのね。

そう思うと、時計って
実用的な部分と楽しむ部分がいろいろあって
自分の好きな時計を探したり
選んだりするのって
楽しいものだな。
でも、ぜったい欲しい機能は、
時間が遅れたり進んだりしない
時計がいいな。
ちょっと前の時計はたいてい
何日かすると進んじゃって、
遅刻の心配は無いけれど、
かえって油断しちゃったりしたものだが、
やっぱり、正確な時間って
知りたいときって結構有るでしょ!
電車とかバスの時間に
あわせるときとか(笑)。

とまあ、時計ってこだわると
きりがないかなぁってアイテムだけど、
ライフスタイルのワンポイントとして、
自分自身の個性の一つとして
結構重要なんじゃないかなぁって
思っちゃいます。

で、今シチズンでは、
ブランドのイメージリーダーとして
福山雅治さんを起用して、
いろいろなコラボ企画を展開するんですって。
で、まず第一弾として
シチズンから初のフリーマガジン、
REAL SCALE」が
創刊されたってわけなのだそうだ。
季刊誌の予定なんですけど、
毎号、自由に「時」を謳歌し、
活躍している方たちに、
「時」や「時計」をテーマにした“本当の話/REAL”
を紹介していくのだそうだ。

創刊号から豪華ラインナップで、
石川次郎さん(編集者)、
伊藤弘さん(グルービジョンズ/デザイナー)、
武田双雲さん(書道家)、蝶々さん(エッセイスト)、
山本康一郎さん(スタイリスト)などなど、
色々な場面でトップランナーとして
活躍されている面々が、
サポーターとして誌面に登場しているので
ことなので、ちょっと自分の
ライフスタイルを見直すのに
参考になるかもしれないかな。
この「 REAL SCALE」は
シチズン腕時計取り扱い店なんかで
配っているので、チェックしてみたいです。