毎日暑くって、10分歩いたらもう
1日分動いた気分になっちゃう・・・
ところで、夏休み・・・今年はとれるだろうか・・・
子どもはまだ保育園なので
夏休みは親次第だからまぁよいが、
それでもどこかに連れてってあげたいなぁ。

この間は、私が忙しい間
夫は娘をプールに連れてってあげてたけど、
やっぱり親子3人で遊びたいよね。

娘も来年は小学校だから、
遊園地や動物園だけじゃなく
最近は子どものお芝居とかも、
ちゃんと見られるようになって
内容もちゃんと理解できるようになったから、
そんなのもいいかな・・・なんて思う。

私の子どもの頃は親に木馬座や
ピーターパンのステージを見に連れてってもらった
記憶がある。
意外と覚えているものだ。

そういや去年の暮れに親子で見た
「銀河鉄道の夜」のお芝居。
ちゃんと娘は覚えていて、
たまにジョバンニやカンパネルラの話をしてくる。

ステージってやっぱり生で見るのが一番。
映画とは違うステージの魅力ってあるよなぁ。

そんなわけで、私の好きなステージの一つが
シルク・ドゥ・ソレイユのものがある。
もう、10年以上前になるが、
一度サルティンバンコを見たことがある。
その時のビックリ度、感動度、口あんぐり度は
かなり高かった♪

以来アレグリアとかキダムとかも気になっていたのだが、
なかなかチャンスが無くて見逃していた。

やっぱシルク・ドゥ・ソレイユのステージも
娘と見たいものの一つだから、
チャンスがあればと思っているのだが・・・

いまシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演といえば
ドラリオン」ですねぇ。


夏には大阪で、冬になれば東京にくるので
ちょっと楽しみ。
できればチケット手に入れた~い!!!

ところで、「 ドラリオン」って
なんだろ・・・っと思って
サイトをチェックしたんですけれど、
なんでも「ドラゴン」と「ライオン」のあわせた造語で、
人類と自然の共存を求める「東洋的哲学」から
インスピレーションを受けて生まれた言葉、
テーマなんだそうだ。

そして、ステージではその生命と自然の象徴しての
「空」「水」「火」「土」がキーワードとして
ショーが盛り上がるそうなのだが、
それぞれのテーマをイメージさせるショーが
楽しみな「 ドラリオン」。

それにしてもシルク・ドゥ・ソレイユの
アーティストたちはすごいですねぇ。
もうこれはサルティンバンコで驚愕済みだけど
それでもやっぱり見るたびにおぉぉおぉ~ってなると思う。

特にシルク・ドゥ・ソレイユのあのトラポリン技。
以前テレビで見たことがあるのだけど、
壁が地面に見えるような、重力の方向はいったいどっち?的な
あの動きはすごすぎる。

昔遊園地のトランポリンコーナーに
チャレンジしたことがあるが、
上下するので精一杯だったから、
う~ん、一度はあんなふうに反重力体験を
してみたい。
いや、まぁきっと重たい私の頭は
重力と地面と仲良くなるにちがいないのだが・・・(笑)

トランポリンって普通に考えるとそれこそ、
私のやった遊園地のトランポリンコーナーで
上下ぴょんぴょんや、スポーツのトランポリンで
開脚して向きかえたり一回転したりって感じでしょ。
そんなフツーのトランポリンのイメージは
何なのってくらい
シルク・ドゥ・ソレイユのトランポリンは
芸術的だった・・・
で、今回の ドラリオンにも
トランポリンの演目がラインナップされてるから、
これはすっごく楽しみだなぁ...
娘にも是非見せたい!

それと気になるのはジャグリング。
そりゃ、よく公園のお祭りなんかで
中途半端なジャクラーが4つくらいのボールを
お手玉して、たまに落としたりしてるのは
みたことあるけど・・・
ドラリオンのそれは、
7個のボールなんですって!!!
え~。私は恥ずかしながら2個のお手玉でさえ
いっぱいいっぱいなのに。
やってみたい・・・7個。
いや、そもそも7個もボール持てないよん(笑)
サイトの紹介を見ればなんでも
「哲学的な空気まで漂う」ステージなんだそうだ。
哲学的なジャグリング・・・
第2のニュートンが現れそう(笑)。

そんなこんなで、いま我が家の要チェック
ドラリオンなんだけど、
ステージにはその ドラリオンも登場するらしい。
いったいどんな ドラリオンなんだろうか・・・

ほんとシルクって興味を持つと奥が深~い
アーティスト集団だと思うのよね。
サーカスとは違う、アクロバットとは違う
ミュージカルとは違う・・・
けど、そんな要素がいっぱいのほんと芸術家の
集まりなんだろうなぁ。
とりあえず「 ドラリオン」。
気になります!