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いま、世の中「パイカリ」が大ブーム?
先日トイザラスに立ち寄ったら、
結構あったわ「パイカリ」グッズ。

そんなわけで、このところ私のハートもすっかり
デップ様って感じなんですけれども、
そうそうデップ様といえば「パイカリ」だけではありませんよねぇ~。
調べてみれば沢山の映画に出演されてます。

以前「ノイズ」って映画をなにげなく見る機会があったんですけど、
宇宙に行っている間にどうやら宇宙人に乗り移られちゃった宇宙飛行士と
その妻の間におこるSFホラーサスペンスって感じの映画だったんですけど、
(かなりザックリな説明ですが)
このときのデップ様は五分刈りっぽいショートヘアで
最初は気がつかなかったくらい役になじんでいて、
その印象はかなり不気味な感じでよかったです。
共演のシャーリーズ・セロンもキュートなショートヘアで
不安におびえながらも戦う妻を演じていて
素敵でした~♪

かと思えば、「ネバーランド」のデップ様。
とても柔らかな感じで、すてきなおじ様って感じで、
これはこれで、ホレなおしてしまいましたわ~。

そ~んな反面「リバティーン」では
1660年代フランスでくりひろげられる
才能がありすぎてつっぱしっちゃった作家の生涯を
壮絶な演技で表現しているのには
ホント俳優としての執念を感じました。
だって、あの美しいお顔をぐずぐずに崩す特殊メイクまでしてるんですよ~!

あ~あげたらキリがないんだけど、
実は「パイカリ」と同じくらい好きなのが
「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカの彼。
とてもチャーミングでしたもの♪

「パイカリ」ではもちろんオーランド・ブルームさんも
かなりかっこ良かったんですけれど、
もう断然デップ様贔屓な私。
でも、コミカルなデップ様の演技って
ちょっとドリフターズの笑いに通じるところがあると思いません?
なぐられたり、上から物が落ちてきたり、こけたりする
リアクションなんて、ドリフっぽいもん。
いや、それよかチャーリー・チャップリンといった方が
いいんだろうか・・・

彼は本当にいろいろな役柄を演じていて、
どの映画を見ても引きつけられちゃう、そんな魅力のある
俳優さんですよね。
だんぜんデップ様に一票な私でした!