作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央
出版社: 評論社
【出版社からの内容紹介です。】
どろんこで家に入るし、おふろでは大あばれ、おもちゃはちらかしっぱなし、
あげくのはてに大しっぱい。
やんちゃなデイビッドのいたずらは、とどまることがない。
だからママは、いっつも「だめ、だめ、だめよ!」ってばっかり。
いる、いる、こんな子!
子育て中の思い出・・・今なら笑える。
でも、ヤンチャな時期のお子さんの子育ては、ほんまに大変。
怒っていない日は無い・・どころか大声を出してばっかり。
お母さんの中には、私はオニになったのかと・・・泣く方も。
母は、優しいだけでは子育てはやっていけないんですって!!
いつもニコニコしていたい・・・細やかな願望。
無理ですって。
母はオニになったり、子どもから、「お母さんなんてキライ」って言われたり
もう、毎日大変なんですから。
怒涛の一日が終わる頃、疲れ果てて子も親もグズグズ。
寝る間際まで、イライラの毎日。
こんな事、いつまで続くのよっと、叫びたくなるっていうママさん。
我が家の事で・・・スミマセン。
次男坊は、ええ年の大人になるまで、「反抗期」ということを継続しておりました。
今から思えば、笑える話が一杯です。
寝ている次男の傍で、「ごめんね~。言い過ぎたわ」と、謝っておく。
でも、翌朝からは顔を合わせば、イヤ~な気持ちの会話。
思春期とやらの人間の頭と身体の、アンバランスから来るイザコザ。
生きてる証拠やわっと、広い心で受け止めることが出来るのは
いつのことでしょうね?
この絵本のラストは・・・・ほっとしますよ!
お知らせ
子育て広場ぽれぽれ 5月30日(月) 6月4日(土)です。