今回は、「こんな時、どうしてる」というテーマでした。
サークルや子育て広場、お友達のお家でなど、場面はそれぞれですが、
子どものケンカや、おもちゃの取り合い・・・・ほんまにヒヤヒヤします。
今の今まで、ご機嫌さんに遊んでいたのに突然、それは起きるのですから。
おもちゃを取りあげた瞬間を見たり、他の子を叩いた時を見たとか色々です。
今回のワーク(参加型)では、少しの時間、言葉で表現してもらいました。
どんなふうに言う?
慌ててしまって茫然としていまうとか(ケンカそのものが初めてとかのママ)
色々なことばが聴けましたよ。
そして、その言葉を文字にしてみましょう・・・付箋のワークです。
一枚に一言を書いて、模造紙に貼っていく(アナログですが、このやり方もいいもんですよ)
たくさんのワードが出そろいます。
「ごめんね。痛かったね」 「このおもちゃ、貸してほしかったんや~」 などなど。
「あ~~~っドナイシヨウオロオロ」という文字もありました(正直でいいね)
毎回、こんなことが起きるんやったら、子どもと一緒に遊びに行かれへんと言う思いも。
わかる、わかる。泣きたくなる。
家で、この子と居たら取り合いも無いし、たたかれへんしと。
お母さん同士のつながり合い方で、会話も変わるんではと?という発言ありました。
何回か顔を合わせている、その日が初めてとか。
知り合い度(?)が、子どものケンカや争い時に、交わす言葉も違うのでは・・・・。
なるほどね~。色んな見方や感じ方があるもんです。
「親学び」は、毎回、正解を伝えるものではありません・・・ヒントをお渡しするだけです。
考えること、相手を思うことなど。
お勉強で教わり点数が付くようなものではありません。
そんなこんなで、お母さんたちの言葉で模造紙に付箋の花が咲きました。