都内とあるきょうだいの

栄光ゼミナール中学受験記


全く異なる偏差値帯のきょうだい受験記

2024年入試→深海魚シンカイさん振り返り記録

2027年入試→未知数ヨタタニさん受験奮闘記録

※シンカイさん:ゆるり私立中1生 性別非開示

※ヨタタニさん:小4男子 難関コース、今は。

大変恐縮ですがアメンバーさんの

承認条件を儲けています。条件は過去記事

『⭐︎アメンバーさん条件再掲⭐︎』より

ご確認をお願いします。

本日は受験素人の山田ママの勝手な考えを

語らせてもらいます。


学力差のある2人の我が子に接して

地頭をより強く意識するようになりましたが

それ以前にも意識する局面がありました。


社会に出た時です。

(大学では一部天才がいる事を知るに

留まっただけでした)


私、サラリーマンやってまして

大企業とされている会社に

身を置いています。


そこでは様々な部署と人が集まっています。

職種によっては大卒ではない社員を

抱える部署もあります。


言い方が大変難しいのですが

そうした背景でも学歴に関わらず

頭がキレる方、たくさんいまして

毎度助けて頂いたりしていて

そうした方々を私は尊敬しています。

人は学歴で完全には判断できないと

考える所以です。


反面、比較的良いだろう学歴でも

滑ってるパターンもあります。

私です(泣)


何が言いたいかというと

全ての人が横並びになるのが

これまでは社会に出てからでした。

もちろん専門分野の違いはあります。

私が言いたいのは、

仕事を遂行するという基本動作に

おいて横並びになるという意味です。


それが大学全入時代到来で

大学で横並び期が前倒される傾向にあります。

学部の序列が起こり進路を諦めるケースも多発。

究極ですが中学受験の受験率増加で

同じような傾向になるのではないでしょうか。


私は地頭が良くない部類で

中学受験という当時はレアな経験を

親からさせてもらったことにより

アドバンテージをもらえて

地頭より良い滑り出しで社会人に

なれた典型パターンです。


だからこそ社会に出て学歴関係なしに

賢い人はたくさんいると

毎度痛感しているわけです。



しかし情報循環スピードが増し広範囲に

中学受験のそのような美味しい果実が

開示されました。


株と同じでそうなると

暴落が近いのではないでしょうか。

みんながやると美味しい果実が

美味しく無くなる。


つまり

現在の受験率が上がる中学受験においては

昔の中学受験とは別物になってしまい

私のようなパターンは減るのでは?と

思っています。


極端に考えると

全員が中学受験をしたら

小学校6年生時点での横並びが

起こるわけです。

ただ成長過程なので

地頭と成長進行度の掛け算になりますが。


私の時代の中学受験は、


地頭×成長進行度×中学受験参入するか否か


でした。


中学受験参入するかしないかは

0か1なので参入者が少ないだけで

アドバンテージになります。

参加しなければ0になるわけなので。


しかし現代は参入者が増えているので

みんな×1。

だから地頭と成長進行度が

矢面に立つわけです。


と、考えると

成長しきった状態で

横並びになる社会入りの時より

過酷になるのではないか。


地頭だけでなく成長速度も問われるから。


全員中学受験をするわけではないので

ここまで振り切らなくとも

受験率上昇はここに収束していく

方向なのではないでしょうか。



となると中学受験は

どの受験よりも過酷な競争になり

得られるアドバンテージが少ないと

いうことになります。


私がなぜ学習努力部分を省いて語っているか。

それはミクロでみた中学受験で語りたいです。

いつ語れるか、ですが💦