ドル崩壊の兆候が有ります‼️
ブラジル大統領、BRICSに自国通貨による決済を呼びかけ
【4月14日 CGTN Japanese】上海を訪問中のブラジルのルラ大統領は13日、新開発銀行(NDB)本部を訪れた際に、BRICS諸国に向けて、自国通貨で決済するよう呼び掛けました
ルラ大統領は新開発銀行でのあいさつで、「私はいつも、なぜすべての国が米ドルで決済せねばならないのか、なぜ人民元やその他の通貨が国際決済通貨になってはならないのかと考えている」、「(BRICS諸国は)なぜ、自国の通貨で決済できないのか
このことについて、われわれは忍耐してきた
そして中国人は、忍耐とは何かを知っている」「皆がドルを使い慣れているのは分かっている
しかし、われわれは21世紀に、異なることをしてもよい」などと述べました
中国・ブラジルが自国通貨決済で合意
中国と南米ブラジルは3月30日までに、両国間の貿易取引の決済でそれぞれの自国通貨の人民元とレアルを用いることで合意した。中国ブラジル間の貿易や投資を促進する目的だが、決済に用いる米ドルへの依存を減らすことにもつながる
ロシア・中国に加えサウジまで…「ドル覇権」亀裂の始まり
国際秩序における米国の覇権は軍事力とドルで支えられている
ドルは国際貿易における支払い手段であり、各国の外貨準備高の主軸となっている
ドルのない国は、現在の国際経済秩序では何もできない
最近、このようなドル覇権に大きな亀裂が生じている
先月29日、ブラジルと中国が両国の貿易からドルを排除し、自国通貨の人民元‐レアルで取引するという合意を発表した
今回の合意は、中国が人民元の国際化を通じてドル覇権に挑戦した最大の成果といえる
米国の友好国であるブラジルが、中国のそのような試みに呼応したのだ
ドル崩壊は近いのかも知れません❣️
ポンドの時もそうだったけれど、一国の通貨が基軸通貨になった場合
その国は世界中に基軸通貨を流通させる為、借金をして経済を回す事になります
しかし、それには限界があるのです
では、どうするのか?
それは、何ヶ国かの通貨を比率で組み合わせるバスケット方式の通貨にすること…
2021年8月、国際金融の世界史を書き換えるポテンシャルを持つ動きがあった。各国が準備資産として積み上げるIMF(国際通貨基金)の特別引き出し権(SDR)が新規配分されたのだ
この結果、SDRはドル、ユーロに次ぐ国際的な準備資産となった
きっかけは新型コロナウイルスによる世界経済危機だ
8月23日、IMFのゲオルギエバ専務理事は「本日、史上最大となる約6500億ドルのSDR配分が発効します
この配分は、世界にとって強力なカンフル剤となる」という声明を発表した
くしくも50年前の8月は、米ニクソン大統領が金・ドル兌換(だかん)停止を宣言した「ニクソン・ショック」という戦後史の大きな転換点だった
今回のSDR配分もドルを基軸通貨とする通貨体制の転換点になる可能性を秘めている
カギはデジタル通貨だ
いま公的当局間のみで取引されるSDRを、より通貨に近いものに進化させようというアイデアが生まれている
「デジタルSDR」だ
ここ数年、ビットコインなどのデジタル通貨が国際通貨制度や通貨主権の視点から各国通貨当局の大きな問題となってきた
通貨主権を持つ各国の中央銀行が、対抗手段として構想しているのが中央銀行デジタル通貨(CBDC)の構想だ
そしてこのSDRをデジタル化し、CBDCのハブ通貨にする構想がオカンポ・米コロンビア大教授(元コロンビア財相)などから提唱されている
そうなればSDRは190の主権国家が加盟する公的機関のお墨付きを得たステーブルコイン(暗号資産)になる
SDR通貨バスケット、IMFが人民元の比率引き上げ 円は低下
IMFは今回、ドルの構成比率を41.73%から43.38%に引き上げ、人民元は10.92%から12.28%に引き上げた。一方、ユーロの比率は30.93%から29.31%、円は8.33%から7.59%、ポンドは8.09%から7.44%に引き下げた
グレートリセットが目指す
世界統一政府
世界統一通貨
世界統一宗教
を実現するのなら、基軸通貨はバスケット方式の通貨になるような気がします