こんばんは。
先日、有名な逆さ紅葉を観に、岐阜の曽木公園までお出かけしてきました。
紅葉がすっごく綺麗に池にリフレクションしていて感動～
この日は雨が止んだ後で、相変わらずの雨オンナっぷりに撃沈していたのですが、
ライトアップ前の放送で「雨上がりは池の埃が洗われて、
いつもより美しい逆さ紅葉をご覧いただけます」とのこと！！
雨オンナも捨てたもんじゃないわ！このときは止んでいたし！
空を見上げると、暗闇のなかで紅葉が真っ赤に美しく燃えていました。
点灯前から入場したので、明るい時間の紅葉も写真に収めることができました。
曽木公園の前には、せっかくなので岐阜のオシャレカフェをリサーチ。
1日限定30食のカフェRyoanさんを予約して行ってきました。
噓でしょ
っていくらいの山道を登って・・・（片手には傘、ブーツはヒールあり）
登って…
登って…
滝もゴーゴー！！
険しい山を登ること30分…（写真撮りながらじゃなかったら多分15分）
ついにカフェっチックな館が見えてきたー！！
遅れてはいけないと早めに出てきたので、予約の時間まで2階の部屋で待たせて頂きました。
2階からの景色も素敵！頑張って山を登ってきてよかったねー！！
予約時間が来てランチを堪能しながら…
「ここの社員の人たちはみんなあの山を毎日登ってるのかー」
「夏とか冬とか大変だねーわたしはここではバイトできんわー」
「あのお客さんのおじいさんも登ってきたのかー」
「みんな元気だわー」
インスタみながら
「こんなピンヒールの子も登ってきてるよー」
「これはないわ～」
何だかみんなとあの山道の辛さを共感しあえたような気になってカフェを後に…
ちらっと反対側にも道が・・・
ちょっと待って嘘でしょ・・・
行ってみると・・・
すぐ横に駐車場がありました
誰もこの雨の中、あの山道登って来てなかったし誰も共感してなかったし
むしろポカポカの暖かいカフェの中から紅葉見てたら、
あの子たち何であの山からひょっこり出てきたんだろうくらい思われてたわ
もう悲しすぎて、でも車は山の下にあるし、
もしかしたらこの駐車場とつながってるかもとグーグルマップ開いてみたけど
山すぎて分からないしで。
来た時の山道とは別ルートの山道があったので、
帰りはこっちから下山してみようか・・・
行きよりいいかもと期待し降りていくと…
ますます恐ろしいほぼ道ではない急勾配の山道で。
必死すぎて写真はおろか、顔が真っ青で無口な私たちでしたｗｗ
もちろん誰もいないし、崖から落ちても自己責任みたいなプレートがちょいちょい立ってるし、この先落下30メートルの滝ありとか書いてあって不安が大きくなっていくしで、
もう大変でした
もちろん必死すぎて写真がないのでこの大変さを伝える術がないのが悔しい
登ってきた側にもきちんと入口があったから登ってきたのに、
せめて駐車場はあちらにあり、と記載してあればよかったのになぁ。。。
おバカで方向音痴な私たちがいけなかったのかな
ちゃんと駐車場20台あるってチェックしてきたのになー。
一緒に行った友人は、翌日筋肉痛になったと言っていました。笑
と、まぁちょっとグチっぽくなっちゃいましたが…
書かずにはいられなかった
皆さまがもし行く機会があれば、是非お気を付けくださいませ。