勿忘草の描き方をご紹介します。
描き方には色々なパターンがあります。
ベタ塗りした色を抜いて花弁を表現する、色をつけて表現する、初めは淡く描き何度も焼きながら色濃くしていく、、などなどです。
今回は、ベースを塗って白抜きすることで花弁を表現します。
一回のペイントで仕上げる技法(ワンファイヤー)です。
では、順を追って、、
花の色・ブルーの絵の具をベタ塗りします。
葉っぱを入れ込みます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240623/13/porcelainpainter-tomo/a2/35/j/o1080108015454950491.jpg?caw=800)
細いピックを使って、花弁のアタリを取っておきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240623/13/porcelainpainter-tomo/99/85/j/o1080108015454950502.jpg?caw=800)
花芯に黄色と薄茶を入れます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240623/13/porcelainpainter-tomo/f2/b1/j/o1080108015454950521.jpg?caw=800)
ポイントは、ベースを作る時にしっかり色をのせておくことです。
その際、オイルが多いと白抜きしてもボヤッとしてしまうし、少ないと滑らかに抜けません。
絵の具の『ちょうど良い硬さ』が大切です。