少しだけ前回からの続き。
前回までのお話はこちら↓
旅行から帰って来てサエに会い、
自分を出せていないような、
少しだけ不思議な時間が流れた。








そして、私の帰る時間になった。
じゃあね、の別れ間際に、
突然、サエがキスをして来た。







勿論、その日会ってからも、
何度かキスはしたが、
この別れ際のキスは、
その後に繋がりそうな流れで、
止みそうにないキスだった。








そして、
サエにしては珍しく、
早々に
私を上へ跨らせるような体勢を
とろうとして来た。







私は直ぐには応じず、焦らした。
そして、サエに聞いた。
『乗っかって、、欲しいの?』

『…うん…』とサエは言いいながらも、
もうサエの手は既に私の腰へ周り、
サエ側へ引き寄せようとしていた。








この日はサエから
しかもこんな早くにそうさせようと、
なんだか珍しいなぁと思いながらも、
キスを続け、
サエの上に跨った。







すると、ゆっくりと動かして来る。
私はここで、またいつもと違った感覚になった。







私の子宮なのか、そこへ繋がる道なのか、
兎に角、サエの同じ所から、
何か注ぎ込まれるような、
一直線で繋がっているような、
その一直線がまるで見えるような、
そんな不思議な感覚になった。







勿論、そこに快感も伴ったので、
自ずと声は漏れ出てしまうのだが、
何かで繋がっていると感じた。






そして、そうしている間も、
お互いにキスは交わしつつ、
でも、このキスも、
なんだか、気持ちが籠っているというより、
激しい何かをサエから感じた。






でも、私はそろそろ帰らないといけない時間。
私はサエから降りて、行為を止め
2人で現実に戻り、
『帰らなきゃ…』と私は言うのだが、
まだまだ気持ちも身体も、スイッチは切れない。







そんな体や私の表情から
私の中の反応が漏れるのか、
また、直に始まってしまう。
その何回目かのリプレイで、
サエが今度は私の側へ乗りに来た。
そぅ、正常位。






勿論、お互い服は着たままだが、
なんだか久しぶりな感じに、
私はまた息が早くなってしまう。






それでも、その行為というよりかは、
何か、サエからの感情がやって来た。








それは、私とパパが旅行へ行っていて、
帰って来て1回目のエチだから、
なんて、思い過ごしな気がするが、
それでも、激しい何かを感じた。






でも、この正常位も、
やっぱり時間がなく、
すぐに終わらざるを得なかった。






なんだか、今回のエチ。
性的に快感というよりも、
何か、お互いの気持ちが裸になって、
ぶつけ合う?
そんな何とも言えないような感じで、
今までにない不思議なエチだった。






そこに愛情たっぷりかというと、
そう!、というよりも、
うーん、
精神的なエチとでもいうのか、
なんだか、
不思議な余韻を残した交わりだった。












どなたか、
この不思議な感覚について
分かる方は、是非教えてください♡︎ʾʾ