サエと会った日、
季節外れに気温が下がったせいか、
私は少しだけ体調を崩しかけ、
帰り際にサエの車に置いてある膝掛けを
サエが貸してくれて、その日は分かれた。
私が家まで帰りの車の中では、
その膝掛けのお陰で、
冷えることなく、
体調が酷くなることもなく帰れた。
家に着いて、
私はすぐにパジャマに着替えて、
ベッドに潜りこむと、
知らない間に眠ってしまっていた。
そして、目が覚めて、
お風呂に入り、
夕飯を食べて、
再び、早めに寝ようとベッドへ入ると、
サエが貸してくれた膝掛けがあった。
思わず、胸に抱きしめてからの、
匂いをクンクン。
サエの匂いがするぅ〜( *¯ ꒳¯*)♡︎ʾʾ
はぁ〜〜幸せ〜〜〜
自分の布団の中で、サエを感じられるとか、
最高じゃないか。
なんなら、ずっと嗅いでいると、
身体が感じてくるのは、
気のせいだろうか?!
触られもせず、
言葉も囁かれなくても、
感じてしまうなんて、、
匂いだけで?!
しばらく借りておくとするかな( *¯ ꒳¯*)