スマホを開いたら、
ランダムに写真アプリから出て来る写真がある。






そこには、
この前旅行へ行った時に撮った写真が上がって来た。
子どもたち全員と私が写った写真。






私はこの子どもたちも大切だ。
その成長を、目を細めて眺めてしまう。






でも、言わずもがな、
サエのことも大好きである。





家族と過ごす世界と、
サエと過ごす世界。






当たり前かもしれないが、
その二つは、
決して、相交わることは、
今世ではないのだな、、
と、なんとなく感じた。








1年前くらいに、
下の名前を伝えただけで、
色々と見える人に見てもらったことがある。





私とサエ。
《この2人はずっとこの感じで行きます。
この独特な感じ…ずっとこのままです。
でも、変化がない訳ではないけれど、
お互いが好きで一緒に居たいと思う間は
ずっとこのまま
物語は続きます。》







《これは、前世からの繋がりで、
二人は出会うべくして出会ってるのね。
今世では結ばれることはないかもしれないけれど、
また来世でも出会いますよ。
来世ではしっかり愛せる関係、
それこそ、夫婦だったり、親子だったり。》






その言葉がずっと残っている。





この独特な感じ。
すごくよく分かる。





サエは私の子どもたちとは、
決して会いたがらない。
母親としての私を見たくないのだとか。
同性同士のカップルさんで、
子どもさんを交えて交際している方たちは
少なくないと思うのだが、
私たちはどうやら違う。






サエとの独特な関係。
とても不思議な感覚、関係。