過去10年間の3着以内
神戸新聞杯が18頭、16頭が3着以内で2頭が4~5着
セントライト記念が5頭、不良馬場だった1頭を除き、4頭が連対馬
コントレイルの相手探し
ヴェルトライゼンデ
1着が予想されるコントレイルが出走するという事で、
コントレイルが出走したG1のホープフルSで2着、ダービーで3着、
前哨戦の神戸新聞杯で2着と馬券に絡んでいる。
馬体も前走は一頓挫があり、今回は本番という事もありデキは万全。
ヴァルコス
前走は前半が超スローで脚を余した格好だが、
終いの脚は最後までしっかりと伸びており、ゴールを過ぎても勢いがあった。
三浦Jは「距離が伸びたほうが良い」と言っておりその言葉を鵜呑み。
サトノフラッグ
前走を連対したノーザンF生産のディープ産駒。
戦歴、使われてきた間隔も同じ冠名の昨年のサトノルークスと被る。
前走は流れが速くなったところから脚を使ってポジションをあげ、
最後の脚が上がっても仕方がないところで2着を確保出来たのは評価出来る。
今回のポイントはノースヒルズの逃げ馬キメラヴェリテが追加登録料を払ってまで参戦して来たところ。
バビットよりも外に入ったので、バビットよりも前に行くとしたら早い流れになるし、番手に控えたとしても
突かれてバビットにとってもキツイ競馬になるはず。
なので、勝ちに行く競馬ではなく、着を狙いに行く騎手・馬を狙いたい。
関西馬で京都で結果を出しており、末脚が使える馬を2頭ピックアップ。
マンオブスピリット 鞍上Mデムーロ
京都は4戦2勝2着1回で、その連対した3戦は全てメンバー中最速上がりで、
京都でしっかり脚を使えており、京都新聞杯G2は、そこそこ人気になっている
ディープボンドの着差無しの2着。右回りになるのもプラス。
G2で2着があり、京都で結果を出していた2008年2着のフローテーションに続いて欲しい。
レクセランス 鞍上松山
デビューから京都でメンバー中最速上がりで2連勝し、3戦目のすみれS(L)も
メンバー中最速上がりで着差無しではあるが、こちらも人気になっているアリストテレスに
キッチリと差し切って3連勝を決めている。
鞍上は先週のデアリングタクトを良い馬場を走らせていた松山。